世界が壊れた瞬間エピソード

こんにちは。
私の世界がぶっ壊れた瞬間エピソードは3年前に母が急死したことです。まだ、笑い話にもなってませんがいいでしょうか?
戸籍上の父は告別式の次の日母の服をもう片付けて処分しようとしていて、そのサイコパスぶりに驚きました。
父は毎日お花と水と線香とご飯を仏壇に供えてます。生きてる時は優しい言葉何一つかけなかったのに、死んだら至れり尽くせりです。死んだら神になるのか?そういう疑問が湧いてきて、自分の死生観も変わりました。

他の人もそうです。生きてる時は気にもとめないのに、死んだらみんな会いに来るんですよ。偽善者が沢山いて、ドン引きしました。それと同時に私も偽善者なのかもしれないと思うようになりました。今までお参りとか何回忌とか人のは参加しましたけど、あれは生きてる人のためのものと言いますが、生きてる人にとっても全く意味のないものだと感じました。紆余曲折を経て、私は天涯孤独である事をやっと受け入れられるようになりましたが、戸籍上の父とは一生分かり合えないだろうなという溝ができました。
本当は色々ありますが、長くなるので割愛させていただきます。

那生(NAO)

北海道 / 女性 2019/10/26 14:20