ゆづみん、こんにちは。
いつもいつも放送を楽しく聴かせていただいています。
ゆづみんにオススメしたい小説ですがそれは、
「図書館の魔女」 高田大介著 講談社文庫
です。
ゆづみんはファンタジー小説というのは読みますか?
いわゆる異世界での物語ですが、この物語の宣伝文句は
『剣でも魔法でもない。少女は”言葉”で世界を拓く(ひらく)』
というものなのです。
史上最古の図書館に暮らしていながら智謀を巡らせる「高い塔の魔女」
正体が知れずに恐れられている、その魔女に仕えることになった少年が、恐る恐る出かけていくと、そこにいたのは自分の声をもたない(しゃべれない)少女だったのです。
では、魔女と恐れられるほどの力は何なのか?どのように”言葉”を使うのか?
物語はなかなか壮大で描写がリアルで惹きつけますし、なにより「言葉」について、とても考えさせられます。
ゆづみんは女優として「言葉」に関わっていますよね。
そんなゆづみんだから、ぜひ一度読んでもらいたい物語です。
特にオススメな点は、その魔女がとにかく魅力的なんですw
といっても、ゆづみんとは性格が違っていて、結愛ちゃんが近いかな?
そんなこといったら結愛ちゃんにしかられるかな?
それでは、次回の放送も楽しみにしています。またね!
埼玉県 / 男性 2020/9/8 18:07