「面白い物=それがあなたのオリジナル」

皆さん今晩は!
お題を取り上げて下さってありがとうございます!
心に残る名言ですが、学生時代、恩師に言われた、

「あなたの作品に面白いものを一つ、加えなさい。
それがあなたのオリジナルになるから」

です。
昔、デザインを勉強していた頃、自分に自信が持てず、方向性もあやふやで、
ポスターやDMなども、面白みに欠けて無難な物ばかり作っていました。
そんな時、漢字1文字を使って、面白いデザインを作るという課題が出た際、自分の中では、やりすぎかな?ふざけ過ぎてないかな?というくらい、文字を変えて提出しました。
(ちなみに「柳」の漢字の「木へん」を、柳に変え、その後ろから、お化けがチラッと覗いている、というものです)
すると先生は
「これこれ!あなたに足りないのは、こういう面白み!(ハッとさせるアイディア&ユーモア)これくらい、やんなきゃダメ!」と批評。
ふざけてる!とか言われるかも…と思っていたので、先生の反応に、
「えっ!これでいいんですか?」と、あっけにとられていた時、続けて言われたのが、
上の言葉です。
実力のある人は、上にいくらでもいるから、気にしたらキリがない。
自分に人の心を掴めるものがあるとすれば、クスッとなる面白さを添える事かもしれない、
と思い、以来、何かをデザインする際は、この教えを守ってます。
時と場合にもよるんですけれどね(^▽^;)

シンティラ

埼玉県 / 女性 2020/10/10 17:41