祝30周年 エレファントカシマシ

「生きてりゃそりゃあ色々あるさ」
「でも何度でも立ち上がって生きてゆこうぜ!」
ライブでいつも宮本さんからいただく言葉です。
いつもそんな声が聞こえてきます。
だからまた、明日を生きられます。


宮本さんは魂でぶつかってきてくださる。私にもいくばくかの魂があり、そこに共鳴が生まれます。真摯に、一生懸命に生きることに向き合ってこられた宮本さんの歌からは生きることの尊さを感じます。
何があっても、それでもどう生きるかなのだと。それはやはりこの30数年の間に宮本さんが歩んでこられたあらゆる想いの中で拾い上げてきた宝物を歌にして、一生懸命に伝えてくださっているからです。 とてつもない説得力を以てそこに立ち続けてくださっているからです。



いまの季節、「桜の花、舞い上がる道を」をよく聴きます。
「思い出は散りゆき、俺が再び咲かせよう」
この、生きてゆこうという覚悟と潔さがこめられた歌詞が格好よくて大好きです。

そしてライブでのバンドの音の一体感!皆さんが呼応しあい、それが音の波となり、その中でいつも打ち震えています。
信頼しあい、互いに誇りに思ってらっしゃるのが伝わってきて熱くなります。
だから何度でも行かずにはいられません。今回のツアーももちろん!楽しみでなりません。


その稀有な才能で革新を続けてこられ、きっとこれからもそう在り続けてゆかれると思います。音楽と在る人生を生きてゆかれると思います。きっとずっと4人で。

私たちもきっとずっとエレファントカシマシと在る人生を生きてゆくと思います。

いつも本当にありがとうございます。

兵庫県 / 女性 2017/3/1 04:19