ストーリー~落ちてる手袋編~

(レディオで読まれる云々のネタではないのでトークルーム限定で(笑))

シャア 「ふふふふ、ははははっ」

アムロ 「何を笑ってるんだ?」

シャア 「私の勝ちだな。今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様らの頑張りすぎだ!」

アムロ 「ふざけるな!たかが石っころひとつ、ガンダムで押し出してやる!」

シャア 「馬鹿な事はやめろ!」

アムロ 「やってみなければわからん」

シャア 「正気か?」

アムロ 「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」

シャア 「アクシズの落下は始まっているんだぞ!」

アムロ 「νガンダムは伊達じゃない!」


しばらくしてガンダムの回りにアクシズを押す味方のモビルスーツの大軍が

アムロ 「なんだ?どういうんだ?」

アムロ「やめてくれ!こんな事に付き合う必要はない。さがれ!来るんじゃない!」

シャア 「なんだ?何が起こっているんだ?ええい!完全な作戦にはならんとは!」

ジム隊「ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ!」

アムロ 「しかし、その機体じゃあ!」


更に敵のモビルスーツもアクシズに集まる。


アムロ「手袋まで!無理だよ!みんな下がれ!」

手袋「地球が駄目になるかならないかなんだ!やってみる価値ありますぜ!」

アムロ「駄目だ、摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだぞ!」

アムロ 「離れろ!…ガンダムの力は」

シャア 「こ、これは、サイコフレームの共振?。人の意思が集中しすぎてオーバーロードしているのか?
なのに、恐怖は感じない。むしろあたたかくて、安心を感じるとは」

シャア 「そうか、しかしこのあたたかさを持った人が地球さえ破壊するんだ。それをわかるんだよ、アムロ!」

アムロ 「わかってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」


オペレーターA 「アクシズが地球から離れていきます!」



それが1ヶ月前の出来事だった・・・

(ここまで「読まれない」とわかりきってて書ききりたいネタは初めてです(笑))

デネバヤネ

熊本県 / 男性 2020/11/22 23:48