当時、私は宮城県内陸部に暮らしており津波の被害はありませんでしたが、水道、電気、ガスが1週間以上ストップしていました。当たり前だった日常が崩れ1日を過ごす事が困難でした。
【備えあれば憂い無し】
この言葉が痛感した瞬間です。
あれから10年。全国、全世界の皆様のご支援のお陰で東北はだいぶ復興したと思います。でもまだ完全じゃない。被災された方々が心から笑える日こそが真の復興ではないかと思います。
そして3月11日は確かに未曾有の大災害が起きた日でもありますが、新たにこの世に産声をあげた人達や、記念日である方々もたくさんいらっしゃる筈です。だから震災があった日だからとそれに縛られたりせず思いっきりお祝いしてあげて欲しい!
笑顔の未来の為に。
宮城県 / 男性 2021/3/11 00:56