読書の秋、新谷ゆづみからのおすすめ本の読後感想

こんにちは、冬の足音が聞こえてくる季節、お体は大丈夫でしょうか?
この季節は、新谷さんも足を運ばれる東京も、街路樹の紅葉がとても綺麗ですね。

さて、先日の放送で、新谷さんからリスナーへ、おすすめの本を紹介して頂きました。
西加奈子さんの”夜が明ける”、早速読んでみたのでその感想です。

本の詳しい内容はネタバレになるため触れませんが、お話の概要は、
主人公達が傷つきながらも日々を生きていく物語です。

私の読後の感想としましては・・・
共感する人、反発する人、悲しくなる人、怒りにかられる人、虚しくなる人、立ち上がる人、感動する人、
打ちのめされる人、晴れやかになる人、、、皆さん、色々な感想を持つような気がします。
私は、、、反発し、虚しくなり、怒りがあり、、、そして最後は感動しました。

新谷さんはもう読まれましたか?
読んだ後に、是非、ラジオでご感想をお願いします。。。

今回のご紹介のように、人との繋がりの中で、様々な物語に出会えることに幸せを感じます。
人は皆、自分のキャンパスに自分の色や形を描いていますから、出会った物語を書き加えると、
それぞれが違う、色々な色や形に変化するんだと思います。
新谷さんも演じた後、観た人がどのような色や形に成ったのか、興味があるのでは?

これからも、新谷さんを通して色々な物語に出会えることを楽しみにしています。
寒くなりますが、お体に気を付けて、良い物語を作っていってくださると嬉しいです。

maron_yo

東京都 / 男性 2021/11/18 22:09