綿谷さん、こんばんは。今朝の雨には驚きましたが、出かける頃には上がっていてラッキーでした。
さて、今年観た中で印象的だった映画は『心の傷を癒すということ』です。テレビドラマとして制作されたものの映画版です。舞台は神戸。在日韓国人の精神科医が阪神大震災の被災者の心のケアに奔走し、その経験を書いた本が出版賞を受賞します。しかし、がんに侵され、治療を続けながら診療にあたる中で、誰もひとりぼっちにさせないことが本当の心のケアであることにたどりつきます。
主人公の生きざまに感動しましたし、12年間暮らした神戸の街や母校がロケで使われており、懐かしさも感じました。おすすめします。
神奈川県 / 男性 2021/12/2 00:12