実は、、(その2)

この物語の最後には最大のオチがあって、これも私の実体験に基づきますが、その出来事によって、彼女の気持ちは吹っ切れます。そのオチを話したいところですが、これは私の物語の最大の山場。小説が仕上がって、どこかで発表されるまでの乞うご期待とします。または、絵音さんの想像力の翼を広げて、考えてみてください。あるいは、私の体験よりも、もっと素晴らしいオチが考え付くかもしれませんね。 
indigoさんの『チューリップ』との連想は、ちょうど先に述べた私の体験が4月だったということ、街にはチューリップが咲いて、風に揺れていました。この曲は失恋ソングなのに、切ないながらも明るい。またリズミカルで軽やかです。私の物語の女の子は、自宅を出るときに 朝からワインを一杯一気飲みしてから家を出ます(これも実体験、笑)。足元は、雲を踏んでいるよう、目の前の景色には少し靄がかかったようで、一人別世界の状態です。音符のように並んで咲いているチューリップは、風に揺れて音楽を奏でます。
何度もこの曲を聴いて、物語の世界を膨らませました。まだ、納得のいく完成に至っていないのが残念ですが。
ということで、長々と書いてしまいましたが、いつかは絵音さんに知ってほしいと思っていて、このような場所を設けてくださっているとのことを知り利用させていただきました。
これって放送されるんですか。もし、いつか放送するなら、私のみっともない事実(朝から酒を飲んでいたなど)は割愛願います。では、また。
*ラジオネームですが、お気付きのように「haruka」としたかったんですが、既に使われてしまっていました。
 なので、この場所では「紫帆(シホ)」とします。

紫帆

神奈川県 / 女性 2022/4/11 19:09