吉田麻也

吉田麻也

吉田麻也

1988年生まれ。長崎県出身。12歳のときに名古屋グランパスのユースセレクションに合格。中学生で親元を離れ名古屋で兄のサポートのもと2人暮しを始める。
2007年にトップチームに昇格し1年目から試合に出場。2年目からはセンターバックとしてレギュラーに定着。2008年に北京オリンピックに出場し、オランダ1部リーグVVVフェンロのオーナーの目にとまり、翌年2009年に移籍。
2012年ロンドン五輪サッカー代表はOA枠で、自身2度目の五輪代表に招集されキャプテンをつとめ4位に貢献。その活躍により同年にイングランドプレミアリーグのサウサンプトンFCに移籍。2020年1 月31日、セリエA・UCサンプドリアへ移籍。2021年1月に2年日本代表では2012年のアジアカップで優勝し、以降不動のセンターバックとして活躍をしている。
ブラジル、ロシアの2大会連続で W杯に出場し、ロシア大会では日本代表で唯一予選の全試合に900分間フル出場し、本大会出場へ貢献。グループリーグでは3試合にフル出場し、ディフェンスリーダーとしてGL突破に貢献。決勝トーナメント1回戦ベルギー戦でもフル出場を果たすも2-3で敗れた。試合には敗れたがイギリス『Sky Sports』で、ベルギー戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
2019年1月、AFCアジアカップ2019 でキャプテンとして準優勝。2019年11月14日、2022 FIFA W杯・アジア2次予選のキルギス戦 で日本代表では8人目となる国際Aマッチ100試合出場を達成。
プライベートでは“いじられキャラ”として 国内国外年上年下問わず人気者である。その飾らない人柄はファンからの人気も高く、自身のSNSはアスリートとしてはTOPクラスのアクセスを誇る。現在、世界でも認められている日本人サッカー選手の1人。