槙野智章

槙野智章

槙野智章

広島県広島市出身。プロサッカー選手・会社経営者。

2000年にサンフレッチェ広島Jr.ユースに入団。以降11年間広島でプレー。チームの中心選手としてリーグ戦に全試合出場。2010年Jリーグ・ベストイレブンに選出。年間で34試合に出場し、警告や退場は1度もなく、フェアプレー個人賞も受賞。同年12月ドイツ・ブンデスリーガ1部の古豪1.FCケルンに入団。戦いの舞台を欧州へ移す。2012年1月浦和レッドダイヤモンズに移籍。

日本代表としては、2005年U-18アジアユース予選で代表に初選出。2018年W杯ロシア大会では、予選第3戦のポーランド戦でW杯初出場。全試合出場はならなかったが、控え選手という立場でチームを支え、ピッチ外での活躍はメディアでも多く取り上げられた。2019年には、アジア年間最優秀選手賞にノミネートされる。

2021年10年在籍した浦和からの退団を発表。ラストゲームとなった天皇杯決勝では、劇的ゴールを挙げ有終の美を飾った。2022年新天地としてヴィッセル神戸へ移籍。開幕戦となった名古屋グランパス戦でJ1通算400試合を達成。YouTubeチャンネルも開設するなど、自身のSNSでピッチ外でも話題を提供するなど、現役の枠を超えた活動を続けている。