富澤一誠

富澤一誠

富澤一誠

1951年、長野県須坂市生まれ。1970年、東京大学文科III類に入学。その後、現状にあきたらず、大学を中退。歌謡学校に通い歌手を志すが挫折。その後、ニューミュージックの前身である日本のフォーク&ロックのイベントに参加。
71年、音楽誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。現在、ジャパニーズ・ポップス専門の音楽評論家として、独自の人間生きざま論を投影させ、広く評論活動を展開。50年に及ぶ評論・執筆活動において、一貫して追い求めているテーマが“青春生きざま論”である。そして常に“情熱的”に生きることを若者達に訴え続けている。レコード大賞審査員、同実行委員、日本作詩大賞審査委員長を歴任し、現在、尚美学園大学副学長も務めている。