
横須賀市・走水(はしりみず)にある 『かねよ食堂』が企画した
『ワカメ養殖の体験ワークショップ』をご紹介します。
「かねよ食堂」は、漁師小屋をリノベーションした “カフェ&レストラン”
獲れたばかりの「ワカメ」や「昆布」をお店で子どもたちに見せると、
「初めて見た」と感動してくれたり、楽しそうに触ったり、面白がってくれるそう。
金澤さんは、海をより身近に感じて欲しくて「ワカメ養殖の体験ワークショップ」を思いつきました。
地元で生まれ育ち、漁師をしながらこの食堂を経営している、オーナーの金澤さんに、
どんなワークショップなのか、伺ってみました。
『海藻類、特に、ワカメは、冷たい海水でないと育たちません。このぐらいの時期から3~4ヶ月で育ち、
5か月目には、水温が上がって、崩壊して海の生き物たちが食べます。
ワカメの養殖は、タコ糸に胞子がついたもの、適当な長さに切って、綱に差します。
その綱を筏(いかだ)の下にぶら下げて、海の中で、成長を見ながら管理して行きます。
間引きをしたり、海面から高さを調整したり、少しずつ手を入れて、最終的には収穫して行きます。
その過程、つまり「種付け」「観察しながら管理」「収穫」「加工」という4つのプロセスを体験してもらいます。』
かねよ食堂の「ワカメ養殖の体験ワークショップ」は、今月からスタート。3月まで続きます。
このワークショップに、参加した 6 歳の なぎさ ちゃんと、お母さんに、お話を聞いてみました。
『 ロープにワカメを差すのが楽しかった!難しくなかった!育つのが楽しみ!』
『子どもたちに大きくなったわかめを見てもらいたい。お店からすぐ砂浜で、子供たちがすぐ遊べます。』
横須賀市・走水(はしりみず)にある「かねよ食堂」の「ワカメ養殖の体験ワークショップ」
1回の参加でも、大丈夫とのこと。楽しそうですね。
詳しくは、「かねよ食堂」のホームページや、SNSを、ご覧ください!
【かねよ食堂】
HP:
http://art-onthebeach.comこの模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(3分50秒ごろです!)
⇒ https://audee.jp/voice/show/54501