パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第17回ゲストは、パティシエの島田徹さん
麹町の名店「パティシエ・シマ」のエグゼクティブ・シェフで
島田さんは、曜さんと5年位お付き合いが続いていて、
貝印が主催する『貝印スイーツ甲子園』の審査員も務めています。
Q:お店が近くなんですよね?
A:TOKYOFMの近くで、麹町駅から5分くらい、父が始めて24・5年。
Q:島田さんといえば芸能人の顔が描かれた似顔絵ケーキということで、色々な人を作ったのでは?
A:最近はフードプリンターを使うところが多い、ウチは手描き!
イヌやネコちゃんは毛並みを表現するのが大変で気をつかう。
Q:島田さんはお父さんも有名ですが「パティシエ」を目指し始めたのはいつごろから?
A:父が麹町でお店を始める準備をしている時に、いつもケーキがあったのに無くなっていて
自分で作れないと食べられなくなると思ったのがきっかけ
Q:フランスに修行にも行った?
A:2004年~2009年の終わりまで、ワーキングホリデーで行って、
ピエール・エルメで「労働ビザを取るから残らないか?」と言われた。
当時は学生ビザで勉強しながら働いている人が多かった。
Q:フランスおすすめの場所は?
A:最後の方に働いた『ホテル・ブリストル』、ご飯も美味しくお庭がキレイ
ホテルの格付け「パラス」に選ばれている。
Q:ピエール・エルメさんの弟子という事で、何かお話しされましたか?
A:働いていた当時はお店の規模も大きくなくて毎日フランスにいた。
朝、スタッフ全員と握手して挨拶して、色々と怒られたり、ダメ出しされていた。
焼きあがったパイ生地に少しがたつきがあると「これはなに?」と言われた
クリームとパイの食感のコントラストなどを大事される方なので、
ちょっとした事に繊細に気づかれる方
フランスは移民の多い国で、志の高い多国籍な厨房だった。
【島田徹さんさんの自分と向き合って整う曲】
SUGAR / Maroon 5
先月結婚式をしてずっとPVを毎日見ていた
クロカンブッシュのウェディングケーキを自分で納品した。
クリスマスシーズンという事で、ケーキも持ってきてくださいました!
クリームがきめ細やかで、スポンジはしっとりしていました!
Q:リセットしたりする時間は?
A:都心のど真ん中で仕事したり、住んだりし続けているのでゆったりした時間は好きじゃない
人ごみとかが落ち着く、何もない所に行くと何をしていいか分からなくなる。
食べるのが基本的に好きなので食事の時間は落ち着く時間だったり自分と向き合う時間。
よく行くのは銀座にある「ビストロ・シンバ」
ブイヤベースがスペシャリテでとても美味しい!
Q:これから、来年挑戦していきたい事は?
A:ソムリエ協会がやっている「ワインエキスパート」という資格試験に合格したい
曜さんの食レポはいかがでしたか?
ぜひ「パティシエ・シマ」の絶品スイーツを楽しんでみて下さい!
トークの模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、または、コンパクトミラー(非売品)をプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
<グルーミングブランドAUGER HP>
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