菅井友香 櫻坂46卒業…現在の心境を明かす「制服が着られないことに寂しさを感じる」

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜 17:00~17:55)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。

2022年12月24日(土)放送のお客様は、菅井友香(すがい・ゆうか)さん。ここでは、11月9日に(水)にアイドルグループ・櫻坂46を卒業した初代キャプテンの菅井さんが、現在の心境を語りました。


菅井友香さん©Seed&Flower LLC


1995年生まれ、東京都出身の菅井さん。2015年にアイドルグループ「鳥居坂46」(のちに「欅坂46」、現「櫻坂46」に改称)の1期生オーディションに合格し、初代キャプテンとしてグループを牽引。2022年11月9日の東京ドーム公演をもって櫻坂46を卒業し、7年間のアイドル人生に幕を下ろしました。

アイドル活動のほかに、「東京2020オリンピック」では、幼少期から習っていた馬術の経験を生かし、“馬術スペシャルアンバサダー”としてメディアに出演。舞台では座長をつとめるなど、マルチに活躍しています。

◆櫻坂46卒業、現在の心境は?

川島:先月の東京ドーム公演をもちまして、櫻坂46を卒業されました。卒業されて1ヵ月ほど経ちましたが、心境の変化はありますか?

菅井:ちょっとありました。ありがたいことに卒業まで怒涛の日々というか、やることがいっぱいあって。最後が念願の東京ドームのライブで、ツアーファイナル、そこのアンコールで卒業セレモニーを開催していただきました。みんなに見守っていただきながら卒業できて、本当にありがたかったです。自分のなかでも達成感と感謝がいっぱいあったので、自分のなかでも一区切りつけたというか。

川島:シーズン1の終わり?

菅井:そうですね(笑)。

川島:やりきった気持ちか寂しさだと、どちらの気持ちが大きかったですか?

菅井:寂しさもあったのですが、やりきった気持ちが大きかったですね。

川島:悔いはないということ?

菅井:そうですね。みんなのおかげで頑張れたかなと思います。

川島:卒業後は1人の活動になるわけですよね。

菅井:はい。今日は1人での初ラジオですし、毎日緊張しています。昨日も「櫻坂の……」とか言って間違えちゃったりしました(笑)。

川島:そりゃそうですよ。染み付いていますからね。

菅井:ずっとグループでキャプテンとしてやってきたので、「自分だけのことをこんなに考えていいんだ」っていうのが不思議ですね。1人になって自分で動くことも、予定を組むことも、一つひとつに驚いています。

川島:グループは違いますが、(元乃木坂46の)白石麻衣さんと最近話したんです。「卒業したときってどんな気持ち?」って聞いたら、「めちゃくちゃ楽屋が寂しい」って言っていました。

菅井:ああ~! たしかにそうですねえ。

川島:“うるさいな”って思えていたほうが幸せだったなっていう。

菅井:あるかもしれないです。制服が着られないことにも寂しさを感じていて。

川島:そっか。もう個人の衣装?

菅井:そうですね。制服がなくなると「卒業したんだ」って感じたりします(笑)。

川島:卒業したてですから、まだちょっと転換期ですよね。

▼主演舞台で新撰組・沖田総司役に挑戦!
菅井さんは、2023年1月28日(土)から上演される舞台「つかこうへい復活祭2023 新・幕末純情伝」で主演をつとめます。

<公演情報>
東京公演:1月28日(土)~2月12日(日) 紀伊國屋ホール
神戸公演:2月17日(金)~2月19日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe

詳細は公式Webサイトをご確認ください。
http://www.rup.co.jp/bakumatsu2023.html

さらに、2022年12月29日(木)には、櫻坂46卒業記念書籍「Wアンコール」(日経BP)を発売。こちらも併せてチェックしてみてください!

▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組(AuDeeSpotify)も配信中です。

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

コンテンツ一覧

Vol.157「(サブコンテンツのくせに)本編よりもエモーショナルな最終回」 音声

Vol.157「(サブコンテンツのくせに)本編よりもエモーショナルな最終回」

Vol.156「EDC RADIOからの大事なお知らせ」 音声

Vol.156「EDC RADIOからの大事なお知らせ」

Vol.155「中島一郎はCoCo壱でハッシュドビーフしか食べない」 音声

Vol.155「中島一郎はCoCo壱でハッシュドビーフしか食べない」

Vol.154「【実録】消費者が“離れる”瞬間(飲食店の話です)」 音声

Vol.154「【実録】消費者が“離れる”瞬間(飲食店の話です)」

Vol.153「【中島一郎の本音】芸人さんにとって、“ウケる”は正義ですか?」 音声

Vol.153「【中島一郎の本音】芸人さんにとって、“ウケる”は正義ですか?」

Vol.152「中島一郎の静かなる怒り~“頭では理解できるが、ぜんぜん理解できない”話~」 音声

Vol.152「中島一郎の静かなる怒り~“頭では理解できるが、ぜんぜん理解できない”話~」

Vol.151「決してパートナーとは見てはいけない映画の話」 音声

Vol.151「決してパートナーとは見てはいけない映画の話」

Vol.150「それぞれの“卒論” ~ダサとゼミ生と自意識~」 音声

Vol.150「それぞれの“卒論” ~ダサとゼミ生と自意識~」

Vol.149「緊張と緩和 ~日常とファニー~」 音声

Vol.149「緊張と緩和 ~日常とファニー~」

小沢健二「日本語って、ずっと気を遣っている言語なんですよね」日本語の“一人称”の多様性を語る 記事

小沢健二「日本語って、ずっと気を遣っている言語なんですよね」日本語の“一人称”の多様性を語る

小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』サブスク配信しない理由を語る 記事

小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』サブスク配信しない理由を語る

小沢健二「30年経って聴いてもいいと思うだろうな」ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』制作時に抱いた確信 記事

小沢健二「30年経って聴いてもいいと思うだろうな」ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』制作時に抱いた確信

小沢健二×麒麟・川島明ラジオ対談!“ファン歴30年以上”の川島「目の前に小沢健二さんがいるのが本当に信じられない」 記事

小沢健二×麒麟・川島明ラジオ対談!“ファン歴30年以上”の川島「目の前に小沢健二さんがいるのが本当に信じられない」

明石家さんまのトークの“盛り具合”は…!? 麒麟・川島×中川家・剛 ラジオで語り合う 記事

明石家さんまのトークの“盛り具合”は…!? 麒麟・川島×中川家・剛 ラジオで語り合う

ボロボロの麒麟・川島明を救った、中川家・剛の言葉とは?「それがなかったら、壊れていたかもしれない」 記事

ボロボロの麒麟・川島明を救った、中川家・剛の言葉とは?「それがなかったら、壊れていたかもしれない」

中川家・剛「“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたい」その深意は? “今後の夢”を語る 記事

中川家・剛「“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたい」その深意は? “今後の夢”を語る

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「誰かの記憶に残るワンシーンを作りたい」番組制作への思いを語る 記事

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「誰かの記憶に残るワンシーンを作りたい」番組制作への思いを語る

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「レギュラー番組はもうやりたくない」その深意は? 記事

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「レギュラー番組はもうやりたくない」その深意は?