https://www.instagram.com/higuchi_hina_official/
樋口さんは、1998年生まれ。東京都出身。
2011年、13歳で乃木坂46の1期生として、オーディションに合格。
昨年10月31日をもって、グループを卒業されました。
現在は、女優・タレントとして活躍されていらっしゃいます。
杏子「13歳からだと、キャリアは11年?12年?」
樋口「そうですね。12年目とか」
松室「先輩ですよ、大先輩!」
杏子「そんな大先輩で、太陽のようなきらきらのお嬢さんがこの番組に?」
松室「1月7日から放送のドラマ『かりあげクン』にヒロインとして
樋口さんが出演されていて、そのドラマ主題歌が、
僕が歌わせてもらっている "愛だけは間違いないからね"ということで。
その繋がりで、快くオファーを受けていただけました!」
杏子「主題歌パワー!!」
『かりあげクン』は、1980年から続く、植田まさし先生の描く4コママンガ。
いたずら好きのサラリーマン ”かりあげクン” こと、
かりあげ正太が巻き起こす騒動を描いた物語です。
そんな国民的な漫画が、今回BS松竹東急にて実写テレビドラマ化しました。
▼ かりあげクン【公式】 Twitter
https://twitter.com/officialkariage
主演”かりあげクン”を演じるのは、戸塚純貴さん。
令和な雰囲気を持つヒロイン、
ドラマオリジナルのキャラクター: 新人派遣社員の清水彩花を演じたのが、樋口さん。
杏子「舞台もドラマもやってらっしゃるけど、今回は原作が漫画で…
しかも、ドラマのオリジナルキャラクターなんだ」
樋口「そうなんですよ。すごく緊張したんですけど、周りのみなさんも
スタッフさんも、かりあげクンにぴったりで面白い方ばかりで
現場も全くピリピリせず、常に笑いの絶えない場を
みなさんが作ってくださっていて。なんてピッタリなんだと思いました。」
杏子「セリフはどうやって覚えてますか?」
樋口「まず、一通り台本を読んで、その後でもう一回自分で
全部の方のセリフも読んで録音します。
自分の役の時だけ声色やって、他の方々はその役に合った感じで。
その録音を聴きながら、家事したり、髪の毛乾かしたりして。
何かをしながらでも自然とセリフが出てくるようにすれば
現場でもきっと緊張しないだろうなって。
何が正しいのか分からないんですけど、それをやっています。」
松室「個性派俳優さんが沢山いらっしゃる現場だから、
きっと思ってた通りにいかない流れもありますよね?きっと。」
樋口「ありました!(笑)そればっかりで!(笑)
戸塚さんもアドリブが多かったり、監督さんも自由にというところもあって
スタッフさんすら、笑いを堪えて撮っていて(笑)
笑わないように気をつけなきゃいけない役だったんですけど、
何回も笑ってしまって…たくさんNGを出してしまった時が1度ありましたね。」
松室「いい現場やな~」
実は、主題歌を担当している松室も、すこーしだけ出演している、とのことで…
杏子「大丈夫でしたか?松室政哉は…(笑)」
樋口「ピッタリでしたよ!上手でした(笑)」
杏子「わ!よかった(笑)褒めていただけて!(笑)」
松室「見ていただいたら分かるんですけど…野口かおるさんと一緒のシーンで
さっきおっしゃってた、アドリブの洗礼も受けました(笑)
僕みたいな素人が、あんな洗礼を受けて、笑っちゃアカンと思ってるので
どんな顔になっているか…(笑)」
樋口「すごい自然でしたよ!いるいるこういう人~と思いましたよ!」
松室「めっちゃ褒めてくれる(笑)
現場に行ったら、皆さんが、僕の歌を覚えてくださっていて。
泣きそうでした(笑)」
樋口「目の前で聞いて、泣きそうになりました。
泣いちゃいけないと思えば思うほど、目に涙が溜まりました。」
杏子「目の前で!そういうシーンがあるんだ!
…こんな可愛い子に、こう言ってもらえて…室くん良かったね!」
来週は、樋口さんのヒストリーをじっくり紐解きます。
【おまけ】
1月4日は、松室政哉の誕生日!おめでとう!
番組プロデューサーが、ガサゴソと準備した
斜めにロウソクが刺されている ケーキでお祝いしました(笑)
M1. 愛だけは間違いないからね / 松室政哉
M2. イッツ・オールライト・ママ / 福耳