2023.01.04~ ゲスト:樋口日奈さん①

第432回   今週からのゲストは、樋口日奈さん。

https://www.instagram.com/higuchi_hina_official/

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樋口さんは、1998年生まれ。東京都出身。
2011年、13歳で乃木坂46の1期生として、オーディションに合格。
昨年10月31日をもって、グループを卒業されました。
現在は、女優・タレントとして活躍されていらっしゃいます。

杏子「13歳からだと、キャリアは11年?12年?」

樋口「そうですね。12年目とか」

松室「先輩ですよ、大先輩!」

杏子「そんな大先輩で、太陽のようなきらきらのお嬢さんがこの番組に?」

松室「1月7日から放送のドラマ『かりあげクン』にヒロインとして

   樋口さんが出演されていて、そのドラマ主題歌が、

   僕が歌わせてもらっている "愛だけは間違いないからね"ということで。
   その繋がりで、快くオファーを受けていただけました!」

杏子「主題歌パワー!!」

『かりあげクン』は、1980年から続く、植田まさし先生の描く4コママンガ。
いたずら好きのサラリーマン ”かりあげクン” こと、

かりあげ正太が巻き起こす騒動を描いた物語です。
そんな国民的な漫画が、今回BS松竹東急にて実写テレビドラマ化しました。

▼ かりあげクン【公式】 Twitter
https://twitter.com/officialkariage

主演”かりあげクン”を演じるのは、戸塚純貴さん。
令和な雰囲気を持つヒロイン、
ドラマオリジナルのキャラクター: 新人派遣社員の清水彩花を演じたのが、樋口さん。

杏子「舞台もドラマもやってらっしゃるけど、今回は原作が漫画で…

   しかも、ドラマのオリジナルキャラクターなんだ」

樋口「そうなんですよ。すごく緊張したんですけど、周りのみなさんも

   スタッフさんも、かりあげクンにぴったりで面白い方ばかりで

   現場も全くピリピリせず、常に笑いの絶えない場を

   みなさんが作ってくださっていて。なんてピッタリなんだと思いました。」

杏子「セリフはどうやって覚えてますか?」

樋口「まず、一通り台本を読んで、その後でもう一回自分で
   全部の方のセリフも読んで録音します。

   自分の役の時だけ声色やって、他の方々はその役に合った感じで。

   その録音を聴きながら、家事したり、髪の毛乾かしたりして。

   何かをしながらでも自然とセリフが出てくるようにすれば

   現場でもきっと緊張しないだろうなって。
   何が正しいのか分からないんですけど、それをやっています。」

松室「個性派俳優さんが沢山いらっしゃる現場だから、

   きっと思ってた通りにいかない流れもありますよね?きっと。」

樋口「ありました!(笑)そればっかりで!(笑)
   戸塚さんもアドリブが多かったり、監督さんも自由にというところもあって

   スタッフさんすら、笑いを堪えて撮っていて(笑)

   笑わないように気をつけなきゃいけない役だったんですけど、

   何回も笑ってしまって…たくさんNGを出してしまった時が1度ありましたね。」

松室「いい現場やな~」


実は、主題歌を担当している松室も、すこーしだけ出演している、とのことで…

杏子「大丈夫でしたか?松室政哉は…(笑)」

樋口「ピッタリでしたよ!上手でした(笑)」

杏子「わ!よかった(笑)褒めていただけて!(笑)」

松室「見ていただいたら分かるんですけど…野口かおるさんと一緒のシーンで

   さっきおっしゃってた、アドリブの洗礼も受けました(笑)

   僕みたいな素人が、あんな洗礼を受けて、笑っちゃアカンと思ってるので

   どんな顔になっているか…(笑)」

樋口「すごい自然でしたよ!いるいるこういう人~と思いましたよ!」

松室「めっちゃ褒めてくれる(笑)

   現場に行ったら、皆さんが、僕の歌を覚えてくださっていて。

   泣きそうでした(笑)」

樋口「目の前で聞いて、泣きそうになりました。

   泣いちゃいけないと思えば思うほど、目に涙が溜まりました。」

杏子「目の前で!そういうシーンがあるんだ!

   …こんな可愛い子に、こう言ってもらえて…室くん良かったね!」


来週は、樋口さんのヒストリーをじっくり紐解きます。


【おまけ】
1月4日は、松室政哉の誕生日!おめでとう!


番組プロデューサーが、ガサゴソと準備した

斜めにロウソクが刺されている ケーキでお祝いしました(笑)

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M1.  愛だけは間違いないからね  /  松室政哉 

M2.  イッツ・オールライト・ママ / 福耳