佐藤栞里「『有吉の壁』で…」番組収録前に欠かさずおこなっていることとは?

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜 17:00~17:55)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。

2022年12月31日(土)放送のお客様は、モデル・タレントの佐藤栞里さんです。「有吉の壁」「笑ってコラえて!」「王様のブランチ」など数々のバラエティ番組で活躍する佐藤さんが、番組収録前に欠かさずおこなっている“予習復習”について語りました。


佐藤栞里さん


1990年生まれ、埼玉県出身の佐藤さん。ティーン雑誌「ピチレモン」の「ピチモオーディション」でグランプリを獲得してモデルデビュー。その後、「MORE」「mini」「ar」など数多くの雑誌でレギュラーモデルをつとめています。近年はバラエティ番組を中心にタレントとしても活躍中。バラエティ番組「有吉の壁」「1 億⼈の⼤質問!? 笑ってコラえて!」ではアシスタントをつとめ、情報番組「王様のブランチ」ではメインMCを担当しています。


TOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」ゲスト:佐藤栞里さん


◆出演者の情報を事前に予習!?

川島:“令和のバラエティ女王”と呼ばれるぐらい、数多くの番組で活躍されています。「有吉の壁」(日本テレビ系)から始まりましたが、2020年4月からはゴールデンになったのも大きいですよね。

佐藤:すごいことでした。

川島:「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)では2015年10月よりサブMCに。そこから「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)、「王様のブランチ」(TBS系)と。すごいね。

佐藤:並べてもらえるとすごいですね。

川島:受賞歴と一緒よ。

佐藤:何も賞を獲ったことがなかったから嬉しいです(笑)。全部が素敵な番組です。

川島:芸人さんと絡むことが多いですよね?

佐藤:そうですね。「有吉の壁」を筆頭に、1回1回の出演で、だんだんと仲良くなれている気がするので嬉しいです。芸人さんって“尊いな”って思いますし、本当にカッコいいですよ。

川島:そう?

佐藤:川島さんのこともそう思います。

川島:私は全然よ。「有吉の壁」に出ている人はすごいなって思いますね。みんな「今日いなくなってもいいんだ」っていう気持ちでやっていますよね。

佐藤:それが伝わるんですよね。特に、とにかく明るい安村さんからはものすごく(笑)。胸が熱くなるんですよね。

川島:彼は人生でボケてくるからね(笑)。聞いたところによると、佐藤さんはノートを常に持ち歩いていて、予習復習を欠かさないそうですね。予習って何!?

佐藤:「有吉の壁」でお会いする方は、恐縮なんですけど家族みたいな気持ちなので、だんだんと(その人となりを)知っていけているんですね。初めてお会いする方だったりすると、どこかでお話するきっかけができたらいいなと思って、その方のプロフィールとかネタを観たり勉強したりします。私がただただ楽しんでいるだけなんですけども。

川島:なるほど。会話が予習どおりにならないことのほうが多くない?

佐藤:9割そうです(笑)。でも、調べたり知ることができた時間が、私にとっての“お守り”みたいになるんです。

川島:ロケバスとかでパッとしゃべれたりしたら、向こうのテンションが上がってくれるもんね。

佐藤:川島さんが私の「ほかほかSaturday」(※佐藤さんが毎週土曜にInstagramのストーリーに投稿している動画。通称:ほかサタ)を観てくださっていて、「『ほかサタ』観てるよ!」って言ってくれただけでめっちゃ嬉しいんですよ。自分でも経験しているからこそ、お相手にもそう思ってもらえたら嬉しいなって。

川島:すごいなあ。

次回2023年1月14日(土)のお客様は、お笑いコンビ・かもめんたる岩崎う大さんです。お楽しみに!

▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組(AuDeeSpotify)も配信中です。

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

コンテンツ一覧

Vol.157「(サブコンテンツのくせに)本編よりもエモーショナルな最終回」 音声

Vol.157「(サブコンテンツのくせに)本編よりもエモーショナルな最終回」

Vol.156「EDC RADIOからの大事なお知らせ」 音声

Vol.156「EDC RADIOからの大事なお知らせ」

Vol.155「中島一郎はCoCo壱でハッシュドビーフしか食べない」 音声

Vol.155「中島一郎はCoCo壱でハッシュドビーフしか食べない」

Vol.154「【実録】消費者が“離れる”瞬間(飲食店の話です)」 音声

Vol.154「【実録】消費者が“離れる”瞬間(飲食店の話です)」

Vol.153「【中島一郎の本音】芸人さんにとって、“ウケる”は正義ですか?」 音声

Vol.153「【中島一郎の本音】芸人さんにとって、“ウケる”は正義ですか?」

Vol.152「中島一郎の静かなる怒り~“頭では理解できるが、ぜんぜん理解できない”話~」 音声

Vol.152「中島一郎の静かなる怒り~“頭では理解できるが、ぜんぜん理解できない”話~」

Vol.151「決してパートナーとは見てはいけない映画の話」 音声

Vol.151「決してパートナーとは見てはいけない映画の話」

Vol.150「それぞれの“卒論” ~ダサとゼミ生と自意識~」 音声

Vol.150「それぞれの“卒論” ~ダサとゼミ生と自意識~」

Vol.149「緊張と緩和 ~日常とファニー~」 音声

Vol.149「緊張と緩和 ~日常とファニー~」

小沢健二「日本語って、ずっと気を遣っている言語なんですよね」日本語の“一人称”の多様性を語る 記事

小沢健二「日本語って、ずっと気を遣っている言語なんですよね」日本語の“一人称”の多様性を語る

小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』サブスク配信しない理由を語る 記事

小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』サブスク配信しない理由を語る

小沢健二「30年経って聴いてもいいと思うだろうな」ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』制作時に抱いた確信 記事

小沢健二「30年経って聴いてもいいと思うだろうな」ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』制作時に抱いた確信

小沢健二×麒麟・川島明ラジオ対談!“ファン歴30年以上”の川島「目の前に小沢健二さんがいるのが本当に信じられない」 記事

小沢健二×麒麟・川島明ラジオ対談!“ファン歴30年以上”の川島「目の前に小沢健二さんがいるのが本当に信じられない」

明石家さんまのトークの“盛り具合”は…!? 麒麟・川島×中川家・剛 ラジオで語り合う 記事

明石家さんまのトークの“盛り具合”は…!? 麒麟・川島×中川家・剛 ラジオで語り合う

ボロボロの麒麟・川島明を救った、中川家・剛の言葉とは?「それがなかったら、壊れていたかもしれない」 記事

ボロボロの麒麟・川島明を救った、中川家・剛の言葉とは?「それがなかったら、壊れていたかもしれない」

中川家・剛「“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたい」その深意は? “今後の夢”を語る 記事

中川家・剛「“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたい」その深意は? “今後の夢”を語る

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「誰かの記憶に残るワンシーンを作りたい」番組制作への思いを語る 記事

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「誰かの記憶に残るワンシーンを作りたい」番組制作への思いを語る

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「レギュラー番組はもうやりたくない」その深意は? 記事

『水ダウ』演出家・藤井健太郎「レギュラー番組はもうやりたくない」その深意は?