文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

阿野先生の研究室では英字新聞を購読していますが、朝大学に来たら研究室に来て、その日の新聞を読んでから授業に行く学生がいるそうです。
その日のニュースを、英語で読んで確認するということです。
これは英語の学習というよりも、情報をえるために英語を手段として使っていることになり、長続きする英語の学習と言えます。
継続することで間違いなく英語の読む力が上がっていきます。
また、スマートフォンの言語の切替機能がありますが、この言語を英語にしている学生さんも結構いるそうです。
必然的に頻繁に英語を目にし、LINEやSNSで英語をコミュニケーションの手段として使う環境になっています。
そして、文教大学には「外国語学習ラウンジ」という英語を使うスペースがあって、そこに入ったら英語しか使ってはいけない英語の世界なのですが、授業と授業の間の空いている時間はそこで英語を使って友人たちと話をしている学生さんもたくさんいるそうです。
英語のDVDを見られるスペースもあるので、そこで静かに英語の映画などを見て時間を過ごす学生さんもいます。
ちょっとした空き時間を有効に使う学習ですが、ちりも積もれば山となるということで、英語を使う時間を確保することができます。
いずれにも共通するのは、「英語を勉強している」というよりも、日常的に習慣として英語に触れる環境を作る工夫をする事が大切です。