「牛乳パック」にまつわる「紙ストーリー」
日本製紙クレシア・マーケティング部の齊藤さんにお聞きしました。
”価値ある紙資源”として注目されている「牛乳パック」
印刷された外側と液体が入った内側にポリフィルムが貼られていますが、
その間に、繊維が長くて太くて丈夫な「針葉樹の高品質パルプ」が使われています。
日本製紙クレシアでは、独自の除去方法「マルチスクリーン製法」で、
ポリフィルムをきれいに剥がし、高品質のパルプのみを取り出して再生紙として利用しているそうです。
ティッシュやトイレットロールの一部として、生まれ変わっているんだとか。
★使い終わった「牛乳パック」は、そのまま捨てずに、
洗って、開いて、乾かして、まとめて紐などで縛って、回収ボックスに入れましょう!
ちなみに、日本製紙クレシアは、1964年、日本で最初にティッシュを製造しました。
あと、玉井さんも愛用している 環境に優しい商品「スコッティ フラワーパック3倍長持ちトイレットロール」にも
牛乳パックから取り出された「高品質パルプ」が一部使われているそうです。
詳しくは、日本製紙クレシア公式HPをチェックしてください
https://www.crecia.co.jp/
この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(2分28秒ごろです!)
⇒ https://audee.jp/voice/show/55818