“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMの番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。1月21日(土)の放送は、飯田ピアノ代表の飯田良平さんをお迎えして、同社が手がけるオーディオラックについてお話を伺いました。
飯田良平さん
佐原:まず、オーディオラックとは、どのような物でしょうか?
飯田:テレビを設置するための台をテレビボードと言いますが、オーディオラックは、オーディオを設置するためのものです。
佐原:私は以前、小物類を収めた棚の上にオーディオを置いていました。
飯田:それはもったいない! ちなみに、テレビボードは、お部屋のインテリアに合わせて選んでいますよね?
佐原:はい。
飯田:それは(テレビが)AV機器の一部ながら、インテリアとしての存在感のほうが強いからです。私たちが企画・開発したオーディオラック「TAIZEN」は、まさにその思いから誕生しました。一般の家具以上にシンプル&ミニマル、モダンかつオーセンティックなデザインに仕上げています。
佐原:まさに部屋に置きたくなる、機能美を追求した家具ですね。
飯田:ピアノにまつわるさまざまな業務に関わり続けるなかで、積み重ねてきた木工の知見を設計に応用し、職人による丁寧な手作業で作られています。棚と棚をつなぐ金属ポール部分には、独自の技術を導入。「ラジアルサポート」と名付けられた独特の構造で、2021年6月には特許を取得しました。
このポールは、実は接合されていなくて、ただ上に載せているだけなのですが、手で押しても揺れやぐらつきを感じることはありません。仲間を呼んでお披露目をしたのですが、デザインとともに音質の素晴らしさも絶賛していただきました。
佐原:音質が良くなる理由は何ですか?
飯田:それが……私でも答えられないんですよ(笑)。独特の制振技術によるものだとは思うのですが、言葉にできる明確な理由は分かりません。それよりも、美しい収納アイテムとして室内を豊かに演出してほしいですね。
佐原:TAIZENは“天板の横幅をテレビとジャストに合わせたい”などのオーダーメイドにも対応可能です。飯田さん、本日はありがとうございました。
飯田:ありがとうございました。
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聴取期限 2023年1月29日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)
放送日時:毎週土曜7:25~7:30
番組サイト:
https://audee.jp/program/show/58664