「まあるい広場」施設長の高本さんにも、お話を伺いました。
『まあるい広場で作っているA2サイズの大きな手漉きの和紙に、森谷さんが墨で描いた作品です
手漉きの和紙なので、表面がボコボコしていて、そこに筆で書いていて、良い具合に掠れているのが風合いになっています。
紙を作るために牛乳パックを細かくちぎるのが大変ですが、
森谷さんは何年も通っているので、毎日コツコツと小さくちぎってくれています。』
「まあるい広場」では、「牛乳パック」から和紙を作る過程を、細かく分けて。
みんなで、分担しながら作業をすることで、自分が関わっている実感を持てるようにしているそうです。
森谷さんも、紙を作る所から携わって、そして、墨で描き、この作品が生まれました。
「牛乳パック」から和紙を作る作業も楽しそうですね。
細く切って、ちぎって、お湯で煮出して、フィルムを取って、漉いて、乾かす!
お家で、挑戦してみては、いかがでしょうか?
今月は、「まあるい広場」の作品をご紹介しました。
過去の作品も、サステナデイズのアートギャラリーでご覧ください。
https://audee.jp/news/show/69165
【まあるい広場】
HP:https://tsukumokai.org/maarui/
Instagram:https://www.instagram.com/maruihiroba/
オンラインショップ:https://www.maaruihiroba.com/
この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(9分7秒ごろです!)
⇒ https://audee.jp/voice/show/56104