この時間は、地域から「はじまり」をプロデュースする場 として、
文京区の地域の交流拠点となっている「我楽田工房」を紹介します。
スタジオには、「我楽田工房」のスタッフ・藤原美穂さんをお迎えしました。
我楽田工房の理念は、“いまを楽しく、新しい100年続く価値をつくる” 。
「我楽田工房」は、2014 年に、「まちづくりと、みらいの価値づくり」をテーマに、
クリエイターたちが集う「交流スペース」として誕生しました。
「我楽田工房」には、木で作られた キッチン&スペース
地域密着型コワーキングスペース、我楽田長屋、写真館のスペースがあります。
主にリトミックや、こどもパン教室、大学生のゼミの勉強会、企業の講習会・研修に使われています。
「我楽田工房」の特徴は3つ①「都市農村交流」②「ボードデザイン」③「ストーリーあるモノ・コトづくり」
藤原さんの指針には、
「一人だったら早く行ける。けれども、みんなは遠くに行ける」 ということがあるそうです。
また我楽田工房では、移住促進や長野県天龍村との交流を通して
「東京と地方をつなぐ」活動にも、力を入れています。
都内にある我楽田工房だからこそできる、「都市と東京の密度の濃い循環社会」を生み出しています。
具体的には、定期的に地方と都市の方々交流会や、万が一の地方へ移動できる関係人口づくり、お試し移住の支援、
地方のふるさと納税の返礼品づくり、地方への企業誘致、など…様々な活動をしています。
最近は、林業に着目して長野県の企業とともにスタートしました。
我楽田工房では、1月30日までクラウドファンディングも行っています。あと4日です!!!
https://www.makuake.com/project/orangranola/
「罪悪感のない朝ごはん」をテーマに
地方の ”もったいないもの" に新しい価値をつけるために、美味しいグラノーラを開発します!!!
「我楽田工房」では今後、
"人と直接対話することで感じるぬくもり" みたいな場づくりに舵を切っていきたい、と藤原さんは話していました。
自慢の木のキッチンを囲んで美味しいものを食べて「感動」や「嬉しい」をシェアすることで、新しい価値観を生み出し、
一人一人が何か始めたくなる、そんなワクワクする生き方を見つける場所を目指しています。
我楽田工房の最寄り駅は、東西線/都電荒川線「早稲田駅」か、有楽町線「江戸川橋駅」です。
詳しく活動については、ホームページや SNS をご覧ください。
藤原さん、ありがとうございました。
【我楽田工房】
HP: https://garakuta.tokyo/
Twitter:https://twitter.com/KoubouGarakuta
この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(21分39秒ごろです!)
⇒ https://audee.jp/voice/show/56104