文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

自分の予約した席に誰かが座っているとしたら、まずは丁寧に
Excuse me.
と声をかけましょう。
これは絶対のマナーです。
そのあと、割りとストレートに伝えるとしたら、
I think that is my seat. (そこ、私の席だと思うんですが)
これがいちばん簡単な言い方です。
もう少し遠回しに伝えて相手に確認してもらいたいとしたら、
Do you have a ticket for that seat? (その席のチケット、お持ちですか?)とか、
I have a ticket for that seat. (私、その席のチケットを持っているんですけど)
と言ってみたりもできます。
あるいは、
(私の席にお座りのようですが)
(私の席にお座りではありませんか)というようなニュアンスで
I’m afraid you are sitting in my seat.
と言えばていねいに聞こえるのでお勧めです。
ここでのポイントは I’m afraid で始めること。
相手にとって好ましくないことを伝えるときのクッションとしての前置きの役割をします。
これが一番いいかもしれませんね。