伝統文化を通して、地域や世代をつなぐ活動をしている
NPO 法人『ファミリーリンク越谷』の『百人一首を楽しむ会』をご紹介します。
大人も子供も一緒に“百人一首”をを楽しむ会です。
まずは、『ファミリーリンク越谷』の『百人一首を楽しむ会』に、お父さんと参加している
中学1年生の千紗さんに、お話を聞いてみました。
『10人くらいのおばあちゃんたちが優しく教えてくれて、もっとたくさん覚えたいな、と思いましゐた。
お気に入りの一首は「ちはやぶる 神代もきかず龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」 です。
歌を覚えるうちに、この歌を作った人はどんな人なのか、その歌を作った由来などを、知りたくなってきました。』
この『百人一首を楽しむ会』を主催している NPO 法人「ファミリーリンク越谷」代表の
出村さんに、どのような思いで活動しているのか…伺ってみました。
『子どもから地域、親同士世代が繋がりを大切にしてみんなで元気にいたいというのが、ファミリーリンク越谷の願いです。
最初は、大人の百人一首と、子どもの百人一首は分かれていましたが、去年から一緒になり、
80歳でも90歳でも、ずっと継続していたことは忘れないことを、子どもたちに知ってもらう。
来れる時だけでも来るだけで、継続は力になることをよく話しています。』
「ファミリーリンク越谷」は、子どもから大人まで、『世代を超えてつながって地域で元気に!』を
合言葉に、様々な活動をしていています。そのひとつが「百人一首を楽しむ会」です。
現在、小学生・中学生から70代・90代の方まで、10人以上で、毎月開催されているそうです。
NPO法人「ファミリーリンク越谷」では、「百人一首」以外も、
「0歳児と1歳児 ひろば」や「物語語り塾」など、色々な活動をしています。
詳しくはホームページをチェックしてみてください。
【NPO法人ファミリーリンク越谷~「百人一首を楽しむ会」】
HP:
https://familylink-koshigaya.jimdofree.com/この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(3分15秒ごろです!)
⇒ https://audee.jp/voice/show/56496