#15【伊藤潤二先生が描く「マニアック」の世界!】

 

“国民的地元のツレ”こと、毎週金曜日お昼12時からお送りしているヒアロビューティー presents トーキョー・エフエムロヒー』!

ヒコロヒーがセレクトする音楽をたっぷりオンエアしつつ、“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメもピックアップしていきます!

番組ホームページはこちら!

--------------------------------------------------------

今週の1曲目は、Jeremy Zucker「I'm So Happy (feat. BENEE)」。暗いしっとりとした曲が多く、夕暮れ時に合う曲も多いけれど、番組の放送しているお昼にピッタリな明るいナンバーをお届け。「Jeremy Zucker天才なんですよね~」と聞きながら語り、「この曲を選んだヒコロヒーも天才ということにしていただけますか?」と投げかけました(笑)。

“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメのコーナーでは、
ヒコロヒーのココロに潤いを与えたモノ・コトをご紹介!


最近、新幹線の移動などで Netflixを観ることが多く、ホラー漫画家 伊藤潤二先生の「マニアック」が特に面白かった様子。昔からヒコロヒーは、伊藤先生の作品が大好きで、女性をすごく綺麗に描くなど、イラスト・タッチがとても美しいと大絶賛。また、ユーモアがとても面白く、B級ホラー映画のような笑えるポイントが、伊藤先生の作品には多くあるんだとか。日本のホラー作品の場合「怖い!!」「ゾクゾク!」と直球的な怖さが多いけれど、「あはは!」と笑えるところも散りばめられていて、そこも魅力的。今回はアニメ版がNetflixでシリーズ化され、情報解禁された時から、めちゃめちゃ楽しみで、絵コンテも全て伊藤先生自ら担当されていて、めちゃめちゃ面白かったとのこと。原作も全てチェックしていて、より楽しめたヒコロヒーは、「このシーンって、こういう小回りで進むんだ!?」「漫画で動かなかったバスがこんな感じで動くんだ!」と最後まで感動。昔両親が、ピクサーの映画を観た際に、「おかんが小さい時は、猫を動かすだけでも、ダサい動きしかできてなかったのに、今はもう『猫が動いている!』ってなっとるやん!すご!!」と感動していたことを思い出し、「その時のおかんの言葉の意味が分かりました」と話しました(笑)。「今作の監督を務めた田頭しのぶさんも、色んなこだわりを持って作られていて、本当に尊い作品でございます!」と最後まで愛を伝えました。次にお届けしたのは、KYUL & TM という韓国のアーティストで、朗らかになる曲が多いと伝え、I Don’t Wanna Be with Youをオンエアしました!

先日の大寒波の雪の影響で、新大阪で足止めにあったヒコロヒー。その日に都内へ戻るはずが、大阪に思いがけず一泊することに。その次の日、朝早めの新幹線に乗ったけれど、遅れが生じ、5時間くらい新幹線にいることになったそう。その時に新幹線の中にある喫煙所にタバコを吸いにいった際、そこで会う人が決まってくるとのこと。大阪から乗ってきた感じのおじさんに喫煙所で「ヒコロヒー見てんで!頑張ってや!俺も近大やねん!」と話しかけられ、「母校の先輩ですね!私中退ですけど…(笑)!」と会話をして別れ、しばらくして 再び喫煙所に行ったら、また同じおじさんがいて、さっき言いたいことも言ってしまったから、少し気まずそうになりつつ「おぉ!ヒコロヒー見るで!頑張ってや!さっきも言ったけど 俺も、近大やねん!」と言われ「聞いたよ!知ってるって!(笑)」となり、三度、喫煙所に行ったら またまた同じおじさんがいて「なんやねん!」となり、「お~ヒコロヒー、、タバコうまいか、、?」と苦しそうに言われ、話すことがなくなっていたんだとか(笑)。結局、その日のお仕事に1~2時間遅れることになってしまったけど、無事終えられたそうです。ここで、3曲目にお届けしたのは、temp.「Lucky Bastard」!「タイのバンドの曲は、縦に揺れている感じがある!」と話し、トロピカルポップ、ドリームポップと言われる曲調に、「こう言ったタイプの楽曲はタイ、台湾、台北などのアーティストが得意なイメージがあって、めっちゃいい!これからもチェックしていきます!」と話ました。

最後は、リスナーのみなさんから頂いた、“お題”に対して、ヒコロヒーが1曲選ぶ『おもむろに1曲!』
(略して“おもチュン”)

ラジオネーム:巻けないカッパ巻さんからのメッセージ。僕は先日、成人式に行ってきた新成人なのですが、久しぶりに会う同級生は誰も彼も垢抜けていて、自分だけが置いていかれているような気がしました。更に、話してみるとみんな夢に向かって頑張っているのに対して、僕は特に何かになりたい訳でもなく、実家から大学に通っているだけという現状に不安や劣等感を覚えました。こんな不安や劣等感に寄り添ってくれる曲を選んで頂きたいです。
とメッセージをいただきました。

若い方から「自分は周りと比べて、やりたいことないし、夢もないし、不安です。。」というお悩みをヒコロヒーはよくいただくそうで、「それ以前にやりたいことがある人が偉いみたいな空気が漂いすぎというか、『夢・希望ジャかジャーン!』みたいなのが、世間を苦しめている」と話し、『夢・希望がある方が苦しいことも多いし、そう言ったプレッシャーを与えすぎでは?』と、こう言ったお便りをもらう度に思ってしまう様子。「『20歳は、これまで皆んなと同じ制服着て、同じところに行って、同じ教育を受けてたのが、一気に好きな服着て、好きな髪型して、好きなもの聴けて、読めて、どんどん個人になっていく時期ですから。『あれ、ちょっと前まで同じだったのに…』というのが、怖いのかなと思いますけど」と理解する場面も。「『私から言えるのは、何にも不安とか劣等感を抱くことは何一つない!むしろそれが普通というか、皆んなが垢抜けてて、自分だけ置いてかれる感覚があるのであれば、自分も垢抜ければいいのではないか?』というシンプルなこと」伝えました。また、こんなもの花粉症のようなもんですから、ある瞬間にポンと出てくるものですから、他の人よりも早く自分の花粉症に気付けたらと思えばいいし、20歳の尊い時間をそんなぐじぐじ言わないで、全力で遊んだり、サボったり、バイトしたり、人を好きになったり、人に嫌われたり、怒られたり、怒ったりして欲しいなと思います』とエールを送り、Player「Baby Come Back」をお届け!最後に「何もやりたいことがない人は、何にでもなれる人だと思うんですよね。強烈な濃さは無くても、組織とか社会にいてくれるとめちゃくちゃありがたいと思う。『あの人みたいじゃない』と他の人と比べたりするけど、いてくれると助かるから『何にでもない』と言い切れて、色々な部分と向き合っているのは良いことだと思います!」とメッセージを送りました。

エフエムロヒー0210.JPG

radikoはこちらから!

--------------------------------------------------------

【ゲストのお知らせ!】

来週はスペシャルウィークということで、
ゲストにTRFから、DJ KOOさんをお迎えします!!

ヒコロヒーとは日向坂46のライブを一緒に観たり、

実は互いの連絡先を知っているなど、仲良しな二人!
一体、どんなトークを繰り広げるのか?

2月17、24日(金)の放送をお楽しみに!

DJ kooさん.jpeg

--------------------------------------------------------

【メッセージ&プレゼントのお知らせ!】

『おもむろに1曲!』(略して“おもチュン”)

リスナーのみなさんから頂いた、“お題”に対して、
ヒコロヒーが1曲選んでみようじゃないか!、、、という
音楽でアナタのお耳に“潤い”を与える音楽コーナー!

その他、ヒコロヒーへ質問・メッセージもお待ちしてます!

メッセージ&リクエストはこちらから!


※番組のハッシュタグは「#エフエムロヒー」。
Twitterなどでの感想もぜひお願いします!


そして、メッセージを送っていただいた方の中から、
昨年12月に発売されたばかりのヒアロビューティーシリーズから登場した
“プレエイジングケアライン”「ヒアロビューティプラス」の

モイストケアローション、
モイストケアミルク、
モイストリペアクリームの3種をセットにして
毎週1名様にプレゼント!


プレゼント2023年1月~.JPG

そして、番組ステッカーが遂に完成!
イラストレーター 永井博さんのデザインを使用させていただいた
番組オリジナルステッカーになります。

毎週"おもチュン"のコーナーで採用された方と、
ヒアロビューティー3点セットが当選された方にプレゼント!

エフエムロヒー_サイン入りステッカー.jpg

※住所・お名前・電話番号のご記入をお忘れなく⚠️

--------------------------------------------------------

【2月10日(金) プレイリスト更新中】

M1 I'm So Happy (feat. BENEE) / Jeremy Zucker
M2 I Don’t Wanna Be with You / KYUL & TM
M3 Lucky Bastard / temp.
M4 Baby Come Back / Player