先日、香港でお仕事をご一緒している女性と東京で食事をしました。
彼女は香港生まれなんですが、日本が好きでよく来ていて、
来るたびに連絡をくれるので、しょっちゅう会っています。
そんな彼女と初めて会ったのは1991年、私が香港に行った時で、
当時はポニーキャニオンからレコードを出していました。
彼女は香港のキャニオン(ゴールデンポニー)の社員で、
私が香港で新聞や雑誌の取材、テレビに出演する際のコーティネートと
通訳を一手に引き受けてくれていました。
その後すぐ、香港で有名なシンガーソングライターに曲を提供。
歌ってもらいました。
また、私のオリジナル曲に歌詞をつけて、
多くのシンガーがカバーして歌ってくれるなど、香港との縁はどんどん深くなり、
テレビ出演やコンサートで20回ぐらい香港に行っています。
そもそもなぜ、1991年に香港へ行くことになったのか、
先日、彼女に会った時に改めて聞いてみました。
きっかけはラジオだったそうです。
私の曲が、いろいろなラジオ番組で使われていて、
多くの人から曲の問い合わせがあったそうなんです。
そして、7作目のアルバム「風色の夢」を香港でもリリースすることになり、
そのプロモーションで香港に呼んでもらったということでした。
前にも話したが、この番組のプロデューサーも私のデビュー当時、
さまざまなラジオ番組で曲を使ってくれていたそうです。
ラジオは顔が見えない。
曲をきっかけに自分の音楽を知ってもらえるのは嬉しい、
ましてや国を超えて海外でも。
私のオリジナル曲に歌詞をつけて、
香港をはじめ、台湾、シンガポール、中国でも多くのアーチストが歌ってくれています。
その話はまた改めて。
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