モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、2月6日(月)~2月10日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
※写真はイメージです
◆スギの雄花の量が過去10年間で最大
環境省は、春の花粉飛散量が関東・北陸・近畿・中国地方で、極めて多くなる見込みと発表。その理由については、東京や石川、兵庫、広島など12の都府県で花粉を生み出すスギの雄花の量が、過去10年間で最大となっているそうです。
花粉症ではないというユージは「10年に1度の最強寒波の次は、10年に1度の大飛散ですか……困っちゃうね」と花粉シーズンの到来を案じていました。
◆260億円で売却
ジャスティン・ビーバーさんが、2021年末までに発表した自身の楽曲291曲の著作権などを、2億ドル余り、日本円にしておよそ260億円で「ヒプノシス・ソングス・キャピタル」に売却したことがわかりました。
これはヒプノシス・ソングス・キャピタルやアメリカなどの複数のメディアが明らかにした情報で、その規模にユージは「すごいね。というか、(2021年末までに)291曲も出していたんだね」と驚いていました。
◆76.9%が必要
行き過ぎた勝利至上主義の見直しを理由に、小学生の全国大会を廃止する動きがあるなか、JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)が、中央競技団体(67団体)、都道府県スポーツ少年団(47団体)、単位スポーツ少年団(27,384団体)を対象に「小学生年代の全国大会」に関する調査を実施。
小学生の全国大会に関する「小学生の年代の全国規模の大会が必要の有無」について聞いたところ、「必要である」という回答は、中央競技団体が76.9%で単位スポーツ少年団は58.3%と過半数を占めた一方で、都道府県スポーツ少年団は25.5%と回答にバラツキがありました。
ユージも吉田も子を持つ親の立場。ユージは「僕は必要だと思う」と自身の意見を述べたうえで、「これは興味深い調査結果ですね」と関心を示します。自身はというと「人生で負けてきたことがほとんどで、勝っていることは少ない」としながらも、「順位や勝ち負けを決めるということは、人生においてもその連続だと思う」と“必要”とする理由を語ります。
吉田は「勝利至上主義によって、大人や周りが行き過ぎた指導になってしまうことが問題」と指摘したうえで、「子どもたちの“勝ちたい!”という気持ちや大会に出られる喜びを奪ってしまうのは、どうなのかと思う」と見解を述べました。
◆結婚相手の条件、東西で異なる第1位
auじぶん銀行株式会社が、関東・関西で暮らす20~30代の独身女性500人を対象に「お金と恋愛・結婚観」に関する調査を実施。 その調査結果において、結婚相手に求める条件をエリア別で見てみると、関東は「優しさ・誠実さ」が第1位だったことに対して、関西では「経済力・収入」が第1位でした。
恋人に求める条件では関東と関西でそれほど大きな差はなかったものの、結婚相手に求める条件となると、関東と関西でやや異なる結果となったことに、ユージは「興味深いね」と関心を寄せていました。
◆宇都宮は2位、浜松は3位
総務省が、2022年の家計調査を発表。餃子の1世帯当たりの年間購入額は4,053円となった「宮崎市」が2年連続で全国1位に輝きました。10年以上、1位の座を争ってきた、餃子のまち「宇都宮市」と「浜松市」は、それぞれ2位と3位でした。
今回のトピックを受けて、ユージは好みの餃子の食べ方についてトークを展開。「俺は、酢一択」と声を大にし、「味変でしょうゆを入れることもあるけど、入れたとしても酢のなかにしょうゆを数滴。ラー油は入れたいかな。コショウもいいけど、わりと酢オンリーかな。けっこうどっぷりとつけて超酸っぱくしたいの」と自身の食べ方を力説していました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/