TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。2月13日(月)放送のお客様は、作曲家・編曲家、音楽プロデューサーの宅見将典さんとDA PUMPのISSAさん。グラミー賞を受賞した宅見さんが、ISSAさんと喜びを分かち合いました。
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(左から)宅見将典さん、ISSAさん
◆グラミー賞受賞を祝福!
ISSA:将さんが日本に帰国されたということで、お帰りなさい。そして、グラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞の受賞おめでとうございます!
宅見:ありがとうございます!
ISSA:やっぱり、まずはこれですよ。素晴らしい。
宅見:みなさんに知っていただけるなんて光栄です。自分は受賞から数日間ロサンゼルスにいたため、日本のテレビが観れなかったので、お祝いの連絡は来るんですけど状況はわからない。浦島太郎感というか、帰ってきたらみなさんから「おめでとう」と言っていただけて。しかも時差ボケで(笑)。
ISSA:時間の調整がね(笑)。
宅見:朝5時に(日本に)着いてちょっと寝てから(スタジオに)来たので、まだ夢のなかのようです。
ISSA:あはは(笑)。
◆いろんな歌を即興で歌えるISSAに驚き
宅見:(共作したDA PUMPの楽曲)「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」で「第61回 日本レコード大賞」の優秀作品賞を受賞して、記者会見ではISSAさんの隣に座らせていただきました。何がびっくりしたって、ISSAさんが(会場で)みなさんの曲を全部歌ってはったことです。覚えていらっしゃいます?
ISSA:僕はね、自分のなかで歌っている意識がないんですよね。
宅見:でも、知らない歌って普通は歌えないじゃないですか?
ISSA:なんとなくですよ?
宅見:全部合ってましたよ(笑)。演歌の方の歌も。なんとなくでわかるものなんですかね?
ISSA:いやいや(笑)。
宅見:僕、ISSAさんに「受賞した曲は全部知っているんですか?」と聞いたんですよ。そのときも「いや。なんとなく」とおっしゃっていました。でも、これってすごいことですよね。
ISSA:昔から無意識に鼻歌とかで。でも歌っている意識はないのに「やっぱり歌がうまいですね」って、よく言われるんですよ。
宅見:喋っているような感覚なんですか?
ISSA:そうなんですよね。
宅見:じゃあ、知らない曲をカラオケでリクエストされても歌えたりするんですか?
ISSA:なんとなく「こういう展開なんだろうな」みたいなのはあるじゃないですか。たぶん、そういうので掴めるんだと思います。
宅見:すごい。あのときに何よりもびっくりしたことなんですよね。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/