ゲストを招いて、ライブハウスにまつわるトークを繰り広げるプログラム
萩原健太の
「Music Stories~ライブハウスからのそれぞれの物語~」。
記憶に残るライブ、伝説のライブ、ライブハウスで起こったアクシデントなど、
その時代ならではのエピソードを、たっぷり語っていただきます。
記念すべき100回目の放送となった今回。
ゲストは前回に引き続き、少年ナイフからNaokoさん!
2月15日(水)にニューアルバム『OUR BEST PLACE』をリリース!
今作には「Vamos Taquitos」「バウムクーヘンの話」などなど
食べ物の名前が入った曲が多数収録。
「Vamos Taquitos」のタイトルにある「タキートス」は、メキシコ料理。
ベーシストのAtsukoさんがNaokoさんの家に来た際にタキートスを作ってくれて、
それが美味しかったことから着想を得た楽曲。
そういったこともあり、Atsukoさんがメインボーカルを務められています。
今週も、Naokoさんのライブハウスにまつわるエピソードを伺いました。
世界中のライブハウスを回っている少年ナイフ…初めて海外でライブをしたのは、
1989年8月にアメリカ・ロサンゼルスの「セカンド・カミング」というライブハウスでのこと。
少年ナイフのアルバムを聴いたロサンゼルスの方と文通でのやりとりを経て、実現したのだとか。
そこから1991年にはアメリカ4か所でのライブへとつながっていき、
そのロサンゼルス公演をニルヴァーナのカート・コバーンが観ていたことから、
数か月後にはニルヴァーナとともにイギリスツアーを回ることになります。
少年ナイフの楽曲制作のスタイルについてもお話を。
Naokoさん、普段生活の中で見聞きしたものや面白いと思ったものをメモしておいて、
いざ曲を作るときにそのメモを見ながら空想・妄想を繰り広げるのだとか。
次回のゲストは古内東子さん!
放送をお楽しみに!
【オンエア・リスト】