お宝ファイルNO.67 讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会

お宝ファイルNO.67 讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会

琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃‍♀️

 

今回ボスから届いた指令

「琴平のうどん屋さんがある会を発足した

ある会・・・?

信号よりもうどん屋の方が多いともいわれている琴平町。

まずはうどん屋さんにお話を聞こうと、狸屋さんへ行って、

大将の吉田尚人さんにお話を伺いました

今回、吉田さんを始め、琴平観光協会に加入しているうどん屋さんで

「讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会」

という会を発足したんだそう!!!

 

元々、吉田さんのお父様が昔、

讃岐うどんを全国に広げようという想いのもと、

有志の皆さんで「こんぴら会」という団体をつくっていたのだそう。

それを受け継ぎたいという想いはずっとあったそうで、

コロナ禍をきっかけに今回の「讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会」を

始動させたんだそうです

そして気になる「讃岐うどん屋発祥の地」ですが・・・

昔の例大祭の様子を狩野休円清信が描いた「金毘羅祭禮図屏風」。

この屏風にうどん屋の様子が描かれているとのこと!!!

これらの歴史の資料から、

生業としての「うどん屋」の発祥の地は琴平だと分かるんだそうです

この屏風の中には、気になる点も・・・

うどん屋の「看板」のようなものがこちら!

イカのような見た目ですが(笑)、「招牌(しょうはい)」と呼ばれる、

昔の看板の役割をしていたものだそうです

今後、この招牌が「讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会」に加入しているうどん屋さんに

随時飾られていくそうです

今後の「讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会」の動き、楽しみです

 

そして、「こんぴら会」もですが、

大切なお店「狸屋」も、お父様の想いを受けつぎながら営む吉田さん。

お店の2階にある宴会場には、歴史を感じるものもたくさん

お店は、以前は「和風レストラン たぬき」として営み、

昭和42年ごろからうどん専門店として今の形になったんだそう!

 

讃岐うどん屋発祥の地である琴平町で、

是非おいしいうどん味わってくださいね

 


 

お宝ファイルNO.67

「讃岐うどん屋発祥の地こんぴら会」