ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月28日(火)の放送は、3人組ロックバンドのマルシィがゲスト出演。3月1日(水)に配信リリースされる新曲『大丈夫』について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の質問に答えました。
――新曲『大丈夫』は「自分にとっても背中を押してくれる大事な1曲」
こもり校長:この曲は「全日本高等学校・全日本中学校チアリーディング選手権大会」を応援するポカリスエットのWebムービー(
「私たちの今」篇 )のテーマ曲として使われているんですが、頑張る中高生の姿を目にしてどうでしたか?
shuji(Gt):大会も観させていただいたんですけど、すごかったです。言葉じゃ表しにくいんですけど……すごく努力をしているんだろうな、って。
こもり校長:しかも団体戦ですからね。ひとつの技をするにしても……1人を高く上げてひねりを入れて着地するのにも、土台の人とのあうんの呼吸があったりとか。1日や2日で、できるものではないですからね。あれを生で観たら、エネルギーはすごかったですか?
フジイタクミ(Ba):感動しました。
吉田右京(Vo & Gt):積み上げてきたものの決勝みたいな感じで、これに賭けている思いがめちゃめちゃ伝わってきました。
VIDEO
こもり校長:この『大丈夫』という曲は、マルシィ先生にとって初の応援歌なんですか?
吉田:そうなんです。初めての応援歌なので、どういうふうに聴いてもらえるか楽しみです。
ポカリスエットのタイアップ曲というのもあるんですけど、チアリーディングを頑張っている高校生の姿を観て……挑戦している人たちって、不安もたくさんあると思うんです。挫折もあるだろうし。いろんな壁があると思うんですけど、そのなかでも毎日積み上げていっていると思うんです。そういう人たちに向けて「大丈夫」って言えたらな、と思って書いた曲でもあるんです。
こもり校長:うんうん。
吉田:自分自身もこうしてバンドをやっていますけど、楽器も弾けないところから始めたので、自分にも共通する感情や思いがあると思ったんです。だから、自分の体験や思いも乗せて書いたので、自分にとっても背中を押してくれる大事な1曲になりました。
こもり校長:すごく疾走感があって爽やかな曲なので、ブレイクタイムに聴いて「よし、行こう!」という背中の押され方……無理に押されるのではなく、「休んでいいんだよ、だから頑張ろうぜ!」みたいに感じました。
吉田:嬉しいです。
こもり校長:今、汗を流しながら頑張っている生徒(リスナー)にも、届く楽曲だと思います。
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マルシィは、当番組が3月11日(土)に東京・立川スクエアガーデンで開催する『SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 キズナ祭 2023 supported by Yamaha』に出演。今回の放送で、『大丈夫』を初披露することが伝えられました。
このイベントでは声出しが解禁されるのですが、マルシィは“声出しOK”のライブをするのが初めてとのこと。吉田さんは「この曲では、ぜひ声を出してほしい」、こもり校長は「一緒に声を出すことで完成する曲なんじゃないかな」と話していました。イベントの詳細は
番組の特設サイト まで。
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聴取期限 2023年3月8日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/