パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第28回ゲストは、JAZZ・ボイパフルーティスト 小川恵理紗さん
ボイパフルートとは何なのか?
スタジオでの実演も交えつつ小川さんのココロと体の整え方をお聞きしました。
Q:ボイパフルーティストという所についてご説明を
A:正式名称は「Beat Boxing Flute」、ボイスパーカッションとフルートを『同時に演奏する』という奏法で、
ボイパフルートと名付けた。
Q:以前出演して下さった、井上銘さんとお知り合いとか?
A:銘くんは、アメリカのバークリー音楽大学で卒業するくらいに入学してきて、その頃からの友達
Q:どういう流れでボイパフルーティストになろうと思ったんですか?
A:まずフルートはコード楽器ではないので一人でパフォーマンスする時にどうしても人をビックリさせることが難しい楽器
どうしたらいいかと思った時、第一人者の方の動画を見てマネしようと思い独学で取得した。
Q:ボイパフルートの前に「フルート」を選んだ理由は?
A:叔父がクラリネット・チェロ・サックス・ピアノ・ギターなど色んな楽器を趣味でやっていて、
真っ黒で「どうしたらこんな色になるんだろう?」という位ボロボロのフルートだったけど魅力を感じ
「フルートやりたい」となって始めた。
Q:ジャズどういう出会いをしてフルーティストになったんですか?
A:カナダのソルトスプリング島にある高校に通っていて同級生たちがジャズが好きだった。
学校のプログラムの中にもジャズがあった、
音楽のクラス行けば譜面読めるから友達もできるし楽勝だろうと思ったらコードを読んでいるクラスで
みんなに追いつこうと思って必死に始めたのがキッカケ
Q:好きなジャズミュージシャンは?
A:先生にこれを聴けと渡されたのが「マイルス・デイヴィス」と「ハービー・マン」
クラシックの畑でやってきていたから衝撃的で、『汚い音なんだろう?でもカッコイイ!』と思って
もしかしたら性格もこっちの方があっているんじゃないか?と思って「ハービー・マン」はよく聴いた。
【JAZZ・ボイパフルーティスト 小川恵理紗さんの自分と向き合って整う曲】
セカンドアルバム『Where Have U Been?』に収録
Completed Light / 小川恵理紗
作った時期に色々なことが重なって物事の悪い面ばっかり見ようとしてしまっていた。
普段作曲する時あまりコンセプトを決めないが「良い面を見て前に進もうと思って自分を奮い立たせて作った曲」
これを聴くとポジティブな気持ちになって浄化される。
Q:整える時間や、自分と向き合う時間は?
A:作曲とかする日は「今日は何もしない、誰にも会わない」としている。
最近「ホットヨガ教室」に通いだして週6日行って最高に整っている。
いま鍋にハマっていて、ハマり症でハマるとそればっかりになる。
Q:身だしなみや、演奏するのに動きやすい服装は?
A:ピンヒールを履いていて、ヒールを履くと背筋が伸びてスイッチが入る、
逆にヒールが短いとソワソワして演奏に影響が出たので、ピンヒールを徹底している。
Q:今後の予定は
A:去年出したアルバムは7人編成だったので、リリースライブを大きな場所で行いたい
3月15日@六本木alfieで、サードアルバムのリズムセクションの全員とバースデーライブを行います。
【鈴木曜の放送後記】
3月15日@六本木alfieで行われる小川さんのバースデーライブ、ぜひ足を運んでください。
生演奏はインパクトがあった!
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、または、コンパクトミラー(非売品)をプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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