モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。3月10日(金)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にフォーカス!」。スポーツジャーナリストの生島淳さんに、初戦・中国戦の振り返りなどを解説していただきました。
パーソナリティのユージ、吉田明世
3月8日(水)に開幕した「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」。3大会ぶりの“世界一奪還”に向けて、1次ラウンド・プールBで準々決勝進出を争う侍ジャパンは3月9日(木)の夜、東京ドームで中国代表と初戦を戦い、結果は8対1で見事勝利しました。
第2戦目となる韓国戦は、今夜3月10日(金)19時から東京ドームにておこなわれます。
◆“スーパースター”大谷の活躍
ユージ:8点って本当に凄いことですよね!
吉田:日本の先発は、二刀流で出場となった大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)。マウンドでは4回を投げて1安打無失点で、三振5つを奪う好投。バッターとしても4打数2安打2打点と活躍しました。
ユージ:大谷翔平選手、すごかったですよね!
吉田:試合は、1回ノーアウト満塁から4番の村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)が押し出しのフォアボールを選び1点を先制すると、4回には大谷選手がツーベースヒットを放ち2点を入れてリードを広げました。
2番手の戸郷翔征投手(読売ジャイアンツ)が1点を返されたものの、7回に牧秀悟選手(横浜DeNAベイスターズ)のソロ・ホームラン、8回には山田哲人選手(東京ヤクルトスワローズ)のタイムリーなどで突き放しました。
ユージ:生島さん、昨日の試合を振り返ってみていかがでしたか?
生島:試合開始前のセレモニーがすごかったです。選手紹介のときに日本のメンバーが出てきて、同時代に生きている日本の最高のプレイヤーたちが結集しているのを見て、「これは最高だな!」と思ったら震えがきました。
ただ、肝心の試合のほうは引き締まったものとはいえなくて、日本は実は残塁の山を築いてしまったところがちょっとありました。
ユージ:出塁のチャンスに恵まれる機会がたくさんありましたが、それを点につなげられなかったということですよね?
生島:そこが少し課題になっています。ピッチャーは戸郷選手がやや乱れましたが、ピッチャー、フィールディングはほぼ満点です。大谷選手はヒットを許すような気配もなかったので安心して観ていられましたし、守備では源田(壮亮)選手(埼玉西武ライオンズ)と、(ラーズ・)ヌートバー選手(セントルイス・カージナルス)が非常に良かったです。
課題のバッターの牧選手と、山田(哲人)選手(東京ヤクルトスワローズ)が振れていた印象なので、今日からどうなるのかな、というところだと思います。
ユージ:ヒーローインタビューは、大会前から大注目されていた大谷翔平投手! 期待を裏切らない活躍でしたね!
生島:試合前から「今の自分の100%は出せると思います」と言っていたので、ポテンシャル的にはどんどん上がっていくと思います。昨日は、申し分のないピッチングとタイムリー2塁打! 会見でも言っていましたが、もう少しでホームランだったので、最初の試合としては期待通りの活躍を見せてくれました。やはりスーパースターです!
ユージ:本当にすごかったですよね! 2戦目の韓国戦は今夜19時、東京ドームでプレイボールです!!
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聴取期限 2023年3月18日(土) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/