山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。3月14日(火)の放送では、お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんと坂井良太さんが登場。得意の“ケンカ芸”が誕生したときのエピソードなどを披露しました。
(左から)金ちゃん、パーソナリティの山崎怜奈、坂井良太さん
鬼越トマホークといえば、2人がケンカを始めて、仲裁した人物に坂井さんが絶妙な暴言をはく“ケンカ芸”。吉本興業の本社でネタの打ち合わせ中に大ゲンカにまで発展し、仲裁に入った大先輩に思わず暴言をはいたのが誕生のきっかけだったと言います。
当時は「クビになる」と戦々恐々の2人でしたが、大ゲンカの一部始終を見ていた千原ジュニアさんが、「(先輩に)やったことは悪いけど、ケンカを止めにきた先輩に普段は言えないことを言うのは面白い」と評価。
その後、番組の企画でケンカ芸を披露したところ、それが話題になり現在に至ります。しかし、坂井さんは「自分たちの力では、何1つテレビに出ていない」と謙遜し、金ちゃんも「(仲裁に入ってくれる)3人目の鬼越トマホークの力ですね。その人のパワーが大きいほど、大物であるほど笑いになる」と自己分析。
そこで、れなちが「3人目のポジションで一番うまかった人は?」と尋ねると、金ちゃんは「受け身がうまいのはこじるり(小島瑠璃子さん)。あとは坂上忍さんや明石家さんまさんなどの大物もウケがいい」と答えます。
また、これまで本気で怒られた経験はないそうで、「ケンカが芸になってしまった以上、(僕らの発言に)キレちゃうと、むしろ器が小さく見えてしまう。そういう相手の弱みやご好意を人質に取った芸(笑)」と坂井さん。
ただ、ケンカ芸のときではないけど“一瞬ピリッとした空気になった人”として挙げたのは、ナインティナインの矢部浩之さんと歌手の大友康平さん。その話を金ちゃんがすると、坂井さんが「大友さんの話はしなくてもいいだろ! もし大友さんが聴いていたらどうするんだよ!」とケンカが発生。止めに入ったれなちに、坂井さんが「うるせ~な! お前、1回も選抜に入ったことないのに、“元乃木坂46”って言ってんじゃねーよ!」と暴言を浴びせると、すかさずれなちが「私、自分から言ってないもん(笑)!」と返し、スタジオは笑いに包まれました。
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聴取期限 2023年3月22日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/