「そうだ、旅にいこう ~正岡子規の故郷「松山」~

OH! HAPPY STYLE

トラベルアドバイザーの石谷一成さんに

夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台で、

近代俳句の創始者といわれる正岡子規の故郷「松山」についてお話いただきました。

松山城

1602年から四半世紀をかけて建造された城で現存12天守の一つ。

市の中心132mの城山の山頂にあるので松山市街を一望でき、

瀬戸内海までも見渡すことができるそうです。

徒歩でも登ることができるそうですが、リフトやロープウェイを使って行くこともできるそうです。
(リフト、ロープウェイとも往復520円)

桜の名所で約200本の桜があり、例年であれば4月初めに見ごろを迎えるそうです。

 

道後温泉

道後温泉は3000年の歴史があり、日本最古の湯といわれているそうです。

令和6年末まで改修中で、現在は「霊の湯(たまのゆ)」の利用のみ可能。

入浴料420円。(別館飛鳥乃湯泉)

道後温泉でいちばん新しい湯屋で、露天風呂もあるそうです。

60畳の大広間で入浴後の休憩ができるそうです。

入浴料610円、入浴+大広間利用1280円(お茶、お茶菓子、貸浴衣付)(椿の湯)

今でも松山市民に欠かせない湯屋で蔵屋敷風の外観が特徴。

入浴料400円だそうです。

 

坊ちゃん列車(土日祝日のみ運行、一日4往復)

小説「坊ちゃん」の中に登場する当時の蒸気機関車をディーゼル機関車で再現して運行されている列車。
見た目は当時の蒸気機関車と客車そのもので、乗務員の制服も当時の制服を復元したものが採用されているそうです。

定員36名で予約はできないので始発駅からの乗車がおすすめだそうです。

運賃1300円は乗車後車掌に払うそうです。

 

 

松山のグルメ

(鯛めし)

米の上に昆布を敷いて鯛をまるごと一匹のせて土鍋で炊いた郷土料理。

油揚げやニンジンなどに具材を入れたものと鯛以外一切具材を入れない、北条鯛めしがあるそうです。

宇和島の鯛めしを食べることもでき、こちらはご飯に鯛の刺身をのせ出し汁に生卵を溶いたものかけて食べるスタイル。


(鍋焼きうどん)

松山のソウルフードで、アルミの器に柔らかい麺と甘めの出汁が特徴。

ぜひ、参考にしてくださいね!