乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。3月16日(木)の放送では、2月に開催された『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』から、この公演をもって卒業する秋元真夏さんとのステージについて、リスナーのメッセージを紹介しWセンターに指名された際の心境を振り返りました。
『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』(通称バスラ)は、神奈川・横浜アリーナで2月22日から5日間にわたって開催。2月22日はグループ全体、23日は5期生ライブ、24日は4期生ライブ、25日は3期生ライブがあり、26日の最終日は、秋元真夏さんの卒業コンサートが行われました。
――リスナーのメッセージ
遥香先生こんばんは! バスラ最終日、秋元真夏さんの卒業コンサートの本編ラストで披露した『ひと夏の長さより・・・』の遥香先生と真夏さんのWセンターを観て本当に感動しました。真夏さんと遥香先生の絡みが大好きだったので、もう観れないとなると寂しいですが、最後ブログで素敵な2ショットを見れて幸せでした!(20歳)
――真夏さんに泣きながら「私じゃないです……」って言ったんです
賀喜:そう言っていただいて良かったです~。『ひと夏の長さより・・・』は、卒業コンサートでも、初日でも披露させていただきました。
おととしの真夏の全国ツアーで披露させていただいた時に、Wセンターをさせていただいた……って感じだったので、「もうないかな」とか「ここに立つのは、4期生の私じゃないだろう」って思ってたんですけど、立ち位置表を見たときに私の名前が書いてあって……!
リハーサルのときに、真夏さんに泣きながら「私じゃないです……」って言ったんですよ。「私でいいんですか?」って言ったら、真夏さんが「私がかっきーがいいって言ったの!」「一緒にやってほしくて、選んだんだよ」って真夏さんが言ってくださって……。嬉しいというか、私は真夏さんに対して何かできたっていう自覚がなかったから、「いいのかな……?」って思ってたんですけど、大好きな真夏さんにそう言っていただいて、今まで活動してきたなかで最高の『ひと夏の長さより・・・』を踊ろうって思いました。
卒業コンサートの日に披露した曲は、真夏さんにとっては全部の曲が最後って思っていたから、全部一生懸命踊ろうって! 1期生の最後の先輩だから、1番最高の笑顔で最高のパフォーマンスしよう! って思っていましたね。
でも不安だったので、こういうふうに「感動しました」「幸せでした」という言葉を聞くと安心しますし、嬉しいですし……この曲をもっともっと歌い継いでいきたいな、ってあらためて思いましたね。これから先のライブでも、いろんな場所でも披露していけるような、ファンの方々にもメンバーにも愛される、愛され続ける曲にしていきたいなと思いました。
――ここで「ひと夏の長さより・・・」オンエア
賀喜:この曲は、去年(2022年)の真夏の全国ツアーでも、いろんな場所で披露しました。ラスサビ前に『来年の夏はまた きっとここに来るだろう』っていう歌詞があって……去年の夏は、まだ1期生の先輩方も2期生の先輩も……鈴木絢音さんもですけど、卒業されるってまったく知らずに歌っていたんです。
「今年の夏も、きっと先輩方と一緒にいろんな場所に行けるんだろうな」「このステージに立って、この曲を歌えるんだろうな」と思っていたので、「もういないよ……」って思うと悲しくなっちゃった……(笑)。毎年夏は楽しいけど、 思い出もいっぱいできるけど、本当にその夏ってその時しかないし、もっと大切にしとけばよかったって、今になると思っちゃいます。
でも、先輩にいっぱい思い出も経験も楽しいこともいただいたので、これから先……私も乃木坂46が大好きだから、このグループのみんなと一緒に思い出いっぱい作りたいなと思います。
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聴取期限 2023年3月24日(金)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/