琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃♀️
今回ボスから届いた指令
琴平町の歴史を伝えるためにまちあるきなども企画している、
「三水会」の皆さんかな・・・?と思い、訪ねてきました
お話を伺ったのは、
三水会・会長の位野木正さんです
琴平町の未来のため、
まずは皆でまちのことを勉強しようと始まった三水会。
勉強会を第「三」「水」曜日にしていたということで・・・
「三水会」となったそうです
そして、琴平町の歴史を垣間見ることができる展示会が
現在ACTことひらで開催中!!!
こちらがこんぴら絵図!
こんぴら絵図とは、
江戸時代ごろから、金刀比羅宮へ参拝する際に「地図」や「おみやげ」として
多くの人が買い求めた一枚刷りの木版画のこと。
位野木さんのお父さんを始め、
こんぴら絵図を守る会の方々が日本全国様々なところから
集めて来たものなんだそう。
時代が進むと、白黒だったものがカラーに・・・
そして、じっくり見ると・・・
時代によって琴平町が少しずつ変化してきたことが分かります
例えば、今では琴平町のシンボル的存在の「高灯籠」。
時代によって、こんぴら絵図に載っているものと載っていないものが
あるんです
こんぴら絵図を見ることで、
琴平町や金刀比羅宮周辺のまちの歴史を知ることができるんです
絵図の隣には、詳しく説明も掲載してくださっていますよ
こんぴら絵図展は、3月28日まで開催中!
是非足を運んでみてくださいね♪
3月19日(日)午後1時30分からは
絵図解説・講演も行われますよ
また、琴平町の歴史を感じられるイベントは、こちらも!
特に、「こんぴら街道」。
昔、金刀比羅宮へ参拝するために多くの人が通っていたこんぴら街道。
その中でも特にメインストリートとされている、
「丸亀街道」と「多度津街道」について、
現在でいうとどこの道になるのかなど・・・
知られざるこんぴら街道を写真などで見ることができます
また、詳しく掲載された冊子も、
三水会の皆さん編集のもと、発行されています
その冊子は、琴平町役場観光商工課で配布していますので、
是非チェックしてみてください
こんぴら街道についてや琴平町の歴史はもちろん、
三水会の皆さんのまちへの愛も感じられるはず・・・。
歴史を知れば、日々見える景色の感じ方も変わり、
さらにまちを愛せるのかもしれないと感じ、胸が温かくなりました