今回は、
「マンガ ぼけ日和」について伺いました!
原案の長谷川 嘉哉さんの著書、
「ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?」の
イラストを担当したのがきっかけで、
今回
『マンガ ぼけ日和』を描くことになったそう。
元々、エッセイのものをマンガにするにあたり、
一つの物語にした方がわかりやすいのでは?となったそうで、
今回の本は、一つの物語にしたそうです。
そして、登場人物を個人名にしないことで、
誰にでも当てはまるように、自分の物語になるようにされているそう。
認知症の方の症状で、大事な物を盗られたと訴える症状で
「物盗られ妄想」というものがあるそうですが、
この症状の矛先が一番世話をした人に向いてしまうのだそうで、
これは介護の勲章と思っていいそう!
知らなかったら、このことを悩んでしまってしんどくなってしまう…
という方も多いと思いますが、
これを知っていたら、笑えて気持ちが楽になったりすることもありますよね!
矢部さんには、来週もお話を伺います!
かんき出版「マンガ ぼけ日和」