お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜 17:00~17:55)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。
3月18日(土)放送のお客様は、アーティストの松田ゆう姫さんです。今回の放送では、お芝居・家族との関係などについて語ってくれました。
松田ゆう姫さん
1987年、俳優・松田優作さんと女優・松田美由紀さんの長女として誕生。高校時代の3年間、カナダで過ごし、その後は米国に2年間留学。GUCCIのコレクション参加などモデルとして活動するなか、2012年からはエレクトロニック・ミュージックユニット「Young Juvenile Youth(ヤングジュヴナイルユース)」のボーカルを担当。作詞と、メロディ部分の作曲を担当しています。ミニアルバム『Animation』はiTunesエレクトロニックチャートで7週連続1位を獲得。テレビ番組にも多数出演しており、現在は「5時に夢中!」(TOKYO MX)の水曜レギュラー・コメンテーターとして出演中。近年は、俳優業にも挑戦しています。
TOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」3月18日(土)放送ゲスト:松田ゆう姫さん
◆演じることは“楽しい”
川島:ゆう姫さんはミュージシャンでもあるし、モデルさんでもあるでしょう? さらにはイラストレーターなど、さまざまな活動をされていますが、最近だとお芝居のお仕事をされたそうですね。
松田:そうですね。まだ発表できる段階ではないのですが、とてもいいお仕事をさせていただいて、すごく楽しかったんです。あの高揚感が忘れられなくて、今は若干燃え尽き症候群に陥っている感じです。
川島:DNA的に、そっちは絶対にやったほうがいいんじゃないかなと勝手に思っちゃうんですけど、お父様にお母様、お兄様2人(松田龍平さん、松田翔太さん)も(役者として活躍されていますが)、いままでお芝居に興味はなかったのですか?
松田:興味はありましたが、勝手に「女優さんとは……」っていうイメージを付けていて、「私なんて到底無理!」と思っていたんです。
川島:ちょっと遠慮をしていた?
松田:遠慮というか、考えもつかない感じでした。おこがましいという気持ちがあって。
川島:お芝居に踏み切ったきっかけはあったんですか?
松田:ちょっと迷ったんですけど、やらせてもらえることになって。お芝居の仕事は何回かあるのですが、今回はボリュームが多かったので、緊張と恐怖といろんな気持ちがありました。
川島:やってみてどうでした?
松田:現場の過酷さとか身体的なつらさとか、全部ひっくるめても楽しかったです。
川島:“楽しい”が勝ったんだ!
松田:“楽しい”(という感情が)がぶっちぎりです! 一番緊張したのはリハーサルでした。
川島:お芝居をするにあたって、お兄さんに相談されるんですか?
松田:現場が始まる前に、家族で会ったときにチラッと話をしたりします。そのときにアドバイスをくれたりしますね。
川島:どんなアドバイスをもらえるんですか?
松田:お芝居自体のアドバイスはないのですが、「とにかく自分でいろ」と。
川島:これまた難しいですね。
松田:お芝居というよりは、スタンスの問題ですね。“いかにリラックスして現場に挑めるかが重要”という話ですね。
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次回3月25日(土)のゲストは、お笑い芸人・友近さんです。
<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/