モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。3月23日(木)の放送は、WBC決勝でアメリカに勝利し、3度目の世界一に輝いた“侍ジャパン”日本代表について語りました。
パーソナリティの吉田明世、ユージ
野球の国・地域別対抗戦「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」は3月22日(水)、アメリカ・フロリダ州のマイアミで「日本 対 アメリカ」の決勝戦がおこなわれました。日本代表“侍ジャパン”がアメリカを3対2で破り、3度目の世界一に輝きました。
吉田:1次ラウンドから7戦全勝、負けなしでの優勝! これはすごいですよね!!
ユージ:今大会で日本を倒したチームは1つもないってことですよ。しかも、アメリカとの頂上決戦を制して、侍ジャパンが14年ぶりの世界一! 世界一になったこともすごいけど、3度も世界一になっているのがすごいよね。
さらに今回は、史上最強メンバーの名に恥じない戦いぶりで、14年ぶりの悲願を達成ということで、僕も、もう本当にうれしかった~! 決勝戦の試合中、僕は外にいたので、最後の優勝の瞬間はスマホで観ていました。優勝が決まった瞬間、思わず周りを見ちゃったからね、「僕と同じように喜んでいる人いるかな!?」って。僕がいた場所では意外とみんな普通に歩いていたけど、この喜びを早く誰かと共有したかった(笑)。でも、本当にうれしかった~!
吉田:私は駐車場に車を停めて、車内で1人でスマホで観ていたんですけど、優勝が決まった瞬間、気付いたら1人ですごい拍手をしてました! 私、あまり(テンションが上って)1人で拍手をすることはないんですけど、思わずしちゃいました!
ユージ:それはすごいね! あと、「今回の名シーンは?」って聞かれても、もうありすぎて、どこを切り取って話したらいいのか、わからないぐらいですけど、すべてが完璧でした。素敵なストーリーでしたね!
吉田:本当にそうですね。
ユージ:あと最後のマウンド。胴上げ投手になった大谷翔平選手(MLBのロサンゼルス・エンゼルス)。大谷選手も本当に素晴らしかった。あえて1つ(名シーンを)挙げるとしたら、最後の優勝が決まるかどうかの9回、大谷選手が所属するエンゼルスの同僚で盟友でもあるマイク・トラウト選手がバッターボックスに入って、大谷投手が投げるという。この2人は、本来はチームメイトで一緒に戦う仲間であって、しかもMLBでトップクラスの選手ですよ。そんなシーンが、この頂上決戦で観ることができたのも、またグッときましたね。
吉田:本当に映画なのかなと思いましたよね。
ユージ:ドラマとか映画でも、できすぎているぐらい最高のシーンでした!
吉田:そんな大谷選手は、今大会のMVPにも選ばれました。ピッチャーとして2勝を挙げたほか、バッターとしてもオーストラリア戦で3ランホームランを打つなど、投打の二刀流でチームを引っ張ってきました。日本からMVPが選ばれるのは、第1回と第2回大会で選出された松坂大輔さん以来です。
ユージ:大谷さんで間違いないです! ただ、「この選手もすごかったよね!」という選手たちがたくさんいるのは間違いないですね。(侍ジャパンの)みんなにあげたかった~!
吉田:みんなが活躍したWBCでしたね!
ユージ:まさに“全員野球”でしたね!
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聴取期限 2023年3月31日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/