Mrs. GREEN APPLEがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。3月27日(月)の放送では、小学6年生のリスナーから届いた、大人の世界にもあるような相談に回答しました。
――リスナーの相談
Mrs. GREEN APPLEのみなさんこんばんは! 私は最近ファンになったばかりなのですが、みなさんが話している姿や歌に本当に勇気をもらっています。
私は今年から6年生で通学班の班長を担当するのですが、友達にゆっくり歩く子がいて、その子に合わせていると他の班から遅れてしまいます。ミセスのみなさんは、その子と他の班、どちらと歩くスピードを合わせればいいと思いますか。(11歳)
――「いやちょっと深すぎる(笑)」
大森元貴 (Vo/Gt):これは、人と関わる上での一生の悩みじゃないですか?
藤澤涼架 (Key):いろんなことに言えるよね。
大森:結局ね……遅い子に合わせんのよ。そうなんのよ。
若井滉斗 (Gt):いや、そうだよね。そうなっちゃうよね。
大森:なっちゃう。
若井:その子を、置いてくわけにもいかないからさ。「早くして!」みたいなのもあれだし……。
大森:そう。それぞれにペースがあるからね。あの、ペースが速い人はちょっと(ゆっくり歩いて)大人になるの、そこは。
若井:そうだよね~。
大森:って思う。人と関わる上で、全部それはそう(笑)。
若井:通ずるよね。
藤澤:その中で、ペースが遅い子も、みんなが自分に合わせてくれてるんだ、ってことに気づけるといいですね。
大森:まぁでもね、ちょっと引け目に思ってほしくないからね。
藤澤:あ、そうだね。
大森:だからまぁ、仲良く、別に偉ぶりもせず……「ほら行くよ!」っていう引っ張り方もあるけど……結局は、一番歩くペースが遅いと言われている子に合わせるってことになるかな……いやちょっと深すぎる(笑)。
藤澤:難しい(笑)。
大森:今、大人生徒たち(リスナー)が「なるほどな」ってなってると思う。
若井・藤澤:うんうん。
大森:11歳……そうだよね、そこまず悩むよね。まぁでもね、合わせてあげるのがいいんじゃない?
若井:合わせてあげるのがいいかもね!
大森:6年生、大人ですから!
若井・藤澤:うん!
大森:はい、ありがとうございます!
◇
この日の放送で、4月30日(日)からスタートする清野菜名さん主演のドラマ『日曜の夜ぐらいは...』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の主題歌「ケセラセラ」を提供したことが伝えられました。このドラマは、岡田惠和さんが脚本を手掛けるオリジナル作品です。
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聴取期限 2023年4月4日(火)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/