山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。3月28日(火)の放送では、シンガーソングライターのビッケブランカさんが登場。入院時のエピソードや小学生時代の意外な話を披露しました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、ビッケブランカさん
◆新曲タイトル「革命」に行き着くまで
番組開始当初に出演して以来、約2年ぶりのゲスト出演となるビッケブランカさんですが、先日まで扁桃腺(へんとうせん)の摘出手術のため、入院を余儀なくされていました。「入院中は退屈すぎて、どうストレスを発散すればいいか……歌えないし運動もできないし、買い物しかできなかった」と明かします。
そして、ネットサーフィンの末、どうせなら自分に必要のない物を購入しようと、宝石や高級時計に行き着いたと言います。しかし、見積もりを取った段階で満足してしまい、結果として購入しなかったそうで、「あの勢いで買ったら、後悔しかなかった(笑)」と振り返ります。
その後、退院して体調を取り戻し、先日には、地元・愛知県で自身がパーソナリティをつとめるラジオ番組の公開収録をおこなった際に、弾き語りを2曲披露。また、その日に初披露した新曲「革命」に込めた思いを語ったと言います。
「革命」というタイトルが決まるまでには、紆余曲折あったとビッケさん。最初は「Hyper Merch(ハイパーマーチ)」とつけ、それから「聖者の行進」「聖者の凱旋」「遊撃」「伝言」となり、最終的に「革命」に落ち着いたと明かします。れなちが「それはどうして?」と首をかしげると、ビッケさんは「音から歌詞にウエイトが重くなるにつれて、タイトルが変わっていきました。最初は曲に対するネーミングだったが、『革命』は言葉に対するネーミング」と答えます。
ちなみに、この日の番組テーマは「先生! 覚えていますか?」。この話題が進むにつれ、ビッケさんの“神童”ぶりが発覚します。勉強から音楽まで、多様な活動に意欲を持っていた小学生のとき、学校の校長、教頭、担任などの先生方がビッケさんの自宅を訪れては、「彼にいい教育を受けさせてください」と両親に伝えに来たそう。このエピソードに、れなちが「先生がわざわざ(家に)来て、そんなことを言ってくれることなんてないですよ」と驚くと、「あそこがピークですね」と笑いを誘うビッケさんでした。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/