ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らうTOKYO FMのラジオ番組「三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~」(毎週金曜17:00~17:25)。
今回のゲストは、平子理沙さん(モデル、タレント)×Georgeさん(ヘアメイクアップアーティスト)です。ここでは、年齢との向き合い方、人生の楽しみ方について語り合いました。
平子理沙さん、Georgeさん
平子さんは、スカウトをきっかけに19歳で芸能界デビュー。以降、数々の雑誌でカバーを飾り、テレビや広告でも活躍。美容通としても知られ、幅広い世代の女性たちから絶大な支持を集めています。
一方、Georgeさんは、最新のメイクトレンドを盛り込みつつ、女性の美を最大限に引き出すテクニックとセンスに定評があり、女優やモデル、アーティストからのオファーが絶えないヘアメイクアップアーティストです。
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昨年出版した平子さんのエッセイ「きれいになるマイルール」(宝島社)。同作品の中では、年齢のポジティブな捉え方や、エイジレスな魅力の理由が明らかにされています。
◆自分が前向きになれるなら、どんな格好をしても自由
George:私、インスタライブをしたりするんですけど、年齢を気にする人がすごく多くて。以前、平子さんが取材のときに「年齢を気にしないという」話をしていて、本当にそうだなと思って。「自分の好きなことをするといい!」という言葉が、そのときにすごく響きました。年齢を重ねると、だんだん“年齢迷子”になるときがあるじゃないですか? 平子さんのその言葉で、私も気にしなくなったのですが、平子さんは、ずっとそういう感じですか?
平子:結構そうだね。あんまり年齢でくくっちゃうと、本当に人生がつまらなくなっちゃうというか。私の時代では、25歳ぐらいでミニスカートを履いていたら「えー」とか言われたりしたこともあって、「25歳でもう駄目なのか……」と思って。でも、年齢で決めなくてもいいと思うんですよね。ずっと楽しめばいいし、自分がアガって、前向きになれるんだったら、どんな格好をしても自由だと思うし。25歳や30歳で、「これも駄目」とか言われたら、後の人生、「何をしたらいいの!?」みたいな。人の目を気にしている時間はないじゃないですか。人生楽しまないと! 本当に人生は短いし、“楽しんだ者”勝ちだから。
▶▶番組Webサイトでは、この記事の放送内容をPodcastで配信中です。
平子理沙さんのビューティーの秘密、生き方、私生活などが「面白くて読みやすい!」と話題の初エッセイ本「きれいになるマイルール」(宝島社)が好評発売中です。
Georgeさんのプロデュースコスメ「Joliyen(ジョリエン)バランシングリップセラム」が発売中。2023年3月16日(木)、自身の2冊目の著書「ALL韓国コスメでつくる 韓国メイクの秘密」を主婦の友社より出版しました。
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4月7日(金)放送のゲストは、君島十和子さん(FTCクリエイティブディレクター、美容家)×平野ノラさん(お笑いタレント)です。
<番組概要>
番組名:三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
ナビゲーター:田中麗奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/curators/