▼ 映画『零落』公式サイト
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今週は、竹中さんに番組恒例『10の質問』を伺いました!
Q1 : 今、1番欲しいモノは?
A:♪金が欲しくて~働いて~眠るだけ
Q2:最近、夢中になっていることは?
A:ずっと映画のことばっかり考えてます。
Q3:生まれ変われるなら、誰になりたい?
A:あ~...ブルースリーになりたいけど、早く亡くなっちゃうからな…
Q4:結構、エゴサ(エゴサーチ)しちゃう?
A:たまにしちゃいますね。
映画が公開すると、どんな状況で宣伝されてるかとか見えると
過去の作品とかも出てきて、つい批評見ちゃう。
なんでこんなこと言われきゃいけないんだ~ってなります。
Q5:タイムマシーンがあったら、行きたいのは、過去?未来?
A:過去かな!
Q6:運命は、必ず決まっている!と思う?
A:それは、思う。
Q7:最後の晩餐に食べたいものは?
A:チョコレート!
Q8:人生で一番感動した場面は?
A:今、この瞬間!
Q9:松室から質問。次の作品の構想はありますか?
A:たくさんあるんですよ。この人のこういうのを撮りたいって。
Q10:杏子から質問。最近泣いたことは?
A:最近、泣くことが多くて。
母のことを思い出して、久しぶりにちょっと涙が止まらなくなっちゃいました。
母が亡くなって50年経って、深く思って泣きました。
杏子「ずっと映画のこと考えてるんですね!」
竹中「そうですね。あと何年生きられるか考えると、
映画を撮ってる時間は夢のようなので…。
そう簡単に撮れないから、映画撮りたいって、いつも思ってます。」
杏子「演じるのと監督ってまた違って、責任感とかもありますよね」
竹中「ロケハンが大好きだし、脚本も好きだし…
今回の映画『零落』に関しては、スタッフが準備しやすいように、
撮影構も自分で書いちゃいました。イメージカットみたいなの。」
杏子「ロケハンってかなり大変じゃないんですか!?」
竹中「大変とは思わないですよ。今まで色んな撮影でインプットされた風景とかがあるし
学生時代の思い出とか、どの場所で撮るかを選択していくの楽しいです。」
また、タイムマシーンがあったら、行きたいのは、過去。
高校時代に戻って、最初に8mmを撮影していた時の、
自分の顔をどんなだったか見てみたい、とのこと!
運命は、必ず決まっている!と思う?という質問については…
竹中「運命は決まっていると、そのような気がしてきちゃって。
もちろん切り開くものでもあるけど、
出会う人って限られているし…不思議ですよね。
俺たちって、きっと、久しぶりに何度か会う時ときって、
同じ話しかしてない気がするのに、それを新鮮に聞いてゲラゲラ笑って(笑)
きっとまた次会った時もそうで、何か色々決められてるのかなと思っちゃう。」
杏子「それから、チョコ好きなんですか?」
竹中「チョコレート大好きなんだよ...(笑)
ハーシーズとか、グリコアーモンドチョコレートとかね。
チョコレート食べると、柔らかい気持ちになるじゃん?」
松室「しっかり甘いのが好きなんですね!」
竹中「昔は、唐辛子大好きで、辛ければ辛いほど大好きだったんだけど、
年齢とともに、辛いもの食べると、胃が焼けちゃって~
だから、唐辛子の入ったチョコとかも、美味しくて好き。」
杏子「…竹中さんって、ボーっとしていることってあるんですか?」
竹中「…あぁ...ほんとだ...(小声)
この前、清志郎さんの本のあとがきを頼まれて、書いてたんですけど
色んなことを思い出して止まらなくて。あとがきなのに、1万8000字超えちゃって。
編集の人に止められました。本当に止まらない」
松室「それくらい常に色々考えて、思い出されてるってことですよね」
杏子「本当にクリエイターなんですね。
ほんとう、いつ休んでるのかなって思っちゃう。」
竹中「最近映画の宣伝もあるから、よく喋らなきゃいけないし、
色々原稿直しとかもあるから、日々目がぐるしくて、肩ガチガチ(笑)
あ、次は、昔から映画にしたいと思ってる、よしもとばななさんの下北沢が舞台の小説。」
杏子「わぁ~次回作も楽しみ!」
最後に、竹中直人さんの”人生のSpice”を伺いました。
竹中「んー… 女性かな。ダメ?」
松室「いやいや、今回の映画『零落』も、キーになる女性たちが登場していて。
それが人生に影響して…映画作品につながってますね。」
竹中「映画『零落』に登場する女性たちも、それぞれの色があって、
インパクトもあって。そう思うと、やはり 女性ですかね。」
竹中直人さん、
3週にわたり、有り難うございました!
M1. イカロス / 秦基博
M2. スーパー、スーパーサッド / ドレスコーズ
M3. ドレミ / ドレスコーズ