林学博士、西野文貴さんプロデュースの「里山ZERO BASE」と
連動したラジオ番組『Sato Note』(interfm 毎週日曜 8:00~8:30on air♪)
里山ZERO BASEは千葉県君津市の森が舞台♪
長い間放置されて山地災害が起きやすくなっているスギやヒノキの林を、
みんなで手を入れて災害が減り、生物多様性豊かな森にしていき、
みんなで利用できる里山を作っていこうというプロジェクト。
里山ZERO BASEが目指す未来、その可能性は無限大です!
今回は、人工林ってどんな森なのか。ドクトル西野さんに詳しく聞きました。
西野:人工林は、戦後、これからたくさん木材を使うからみんなで木を植えていこうと、
スギやヒノキをたくさん山に植えました。
でも外材を輸入したり林業従事者も減ってきて林は放置されて、
スギやヒノキは本当は使ってほしいんだけどそれが叶わなかったんです。
そして目の前の木もそうですが台風や強風で折れたり倒れたりしてしまうようになり。
でも木が倒れて光が入るようになると、そこだけカサブタのように次の植物が入ってくるんです。
実際に木が倒れて明るくなっているところへ行ってみましょう!
スギやヒノキの暗い森の中にも、暗い森を好む「ベニシダ」というシダの仲間や、
木が倒れて光が入るところ生える「サンショウ」など、
人間が怪我をしたときに最初にできるかさぶたのような役割をする植物が見られました!
また森に残っている植物から、この森に侵入する動物もわかるとか!?
どういうことなのでしょうか?
詳しくは音声でお聞きください!
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