山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（毎週月曜～木曜13:00～14:55）。4月12日（水）の放送では、「SCHOOL OF LOCK!」から、こもり校長（GENERATIONS from EXILE TRIBE・小森隼さん）とCOCO教頭（CRAZY COCOさん）をゲストに迎え、お送りしました。

（左から）COCO教頭、パーソナリティの山崎怜奈、こもり校長

◆COCO教頭は繊細な常識人!?

TOKYO FMで放送中のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」（月曜～木曜 22:00～23:55／金曜 22:00～22:55）は、4月から番組初の女性教頭としてCOCO教頭が新たに加わり、こもり校長との新コンビでお届けしています。

新体制となってまだ10日ほどですが、こもり校長いわく、すでにCOCO教頭の本性がちょこちょこ出てきているそう。COCO教頭は、芸名がCRAZY COCOというものの“元外資系CA”という経歴を持っており、「全然クレイジーじゃないですからね。めちゃくちゃ繊細で一番常識がある！」と暴露すると、「営業妨害だぞ～」とCOCO教頭。

一方のCOCO教頭は、こもり校長の第一印象について「最初は“このスカした野郎はなんなんだ!?”と思ったけど、嫌味なく言語化して伝えることがすごくうまいんですよ。だから今は“いい奴じゃん”って思っています（笑）」と語ると、こもり校長もまんざらではないようで「（COCO教頭は）僕の足りない部分をフォローしてくれるというか、知性や品格が僕にはないのでね」と持ち上げます。

◆実はCOCO教頭が苦手!?

新体制での初回放送を聴いたというれなちが、すごい熱量で突っ走るこもり校長とサラッとかわしていくCOCO教頭の掛け合いがとても楽しかったと話すと、リスナーからも同様の声が。

COCO教頭も、「“7割は楽しい、3割は大変”という状態が続いているけど、やっぱり“楽しい”が勝っているし、今日も“学校に行く（生放送をする）のが楽しみ！”という気持ちが大きいので、毎日楽しくやっています」と率直な気持ちを吐露。

その後も和気あいあいとした雰囲気でトークが進むなか、実はものすごく人見知りだというこもり校長から「初めて会ったときから今日に至るまで、（COCO教頭は）ちょっと“お世話焼き”というか……言葉を選ばずに言うと“図々しい”（苦笑）」とちょっとした苦言がいきなり飛び出します。

COCO教頭自身も、心のシャッターが降りているのを気付いていたそうで、「1回こじ開けてみたけど“これはダメなやつだな”と思ったので、長期的スパンでうまく考えなきゃなと思っていました」と戦略を明かすも、なんとこもり校長は「（心のシャッターを）開ける気はないです！ 僕は初対面からCOCO教頭のことがすごく苦手です！」と声をあげます。

するとCOCO教頭は、「信頼関係を作ってから、自然に開けてくれるまで待たないとね」と余裕を見せます。しかし、こもり校長は「ほら、そうやって自分で計画を立てているのが図々しくない？“こっちの計画もあるじゃん”みたいな」と不満を見せます。

しかし、COCO教頭が「これは“図々しい”じゃなくて“戦略的フォーカス”です」と知的に返すと、「戦略的フォーカスってなに!? やっぱり嫌いだわ～」と子どものようにすねてしまうこもり校長。そんな2人の掛け合いに「昼間にケンカをしないで～（笑）」とニンマリしながら止めるれなち。

そして、「『SCHOOL OF LOCK!』の元生徒（リスナー）としては、COCO教頭が、こもり校長の（心の）シャッターをガツガツと壊しにいくところが聴きたいです！」と今後に期待していました。

＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月～木曜 13:00～14:55
パーソナリティ：山崎怜奈
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/darehana/