モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、4月3日(月)~4月7日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
(左から)吉田明世、ユージ
◆藤井7冠、誕生なるか!?
将棋界で最も長い歴史のある「名人戦」。渡辺明(わたなべ・あきら)名人と、挑戦者 ・藤井聡太(ふじい・そうた)竜王による七番勝負第1局の対局が4月5日(水)、6日(木)の両日におこなわれ、藤井6冠が先勝し、最年少7冠に向けて好スタートを切りました。
将棋についてあまり詳しくはないというユージですが、「すごいね。タイトル戦を1回制するだけでもすごいことなのに、藤井さんはすでに6つも……長く活躍されている感じがするけど、まだ20歳。信じられない」とその強さに舌を巻いていました。
◆観光庁は、全国11ヵ所をモデル観光地に選定
観光庁は、日本を訪れる富裕層の外国人を地方に呼び込もうと、全国から11ヵ所をモデル観光地に選定しました。観光庁がターゲットとするのは、訪日旅行1回当たりの観光消費額が1人100万円以上の旅行者です。
コロナ禍前の2019年の統計では、富裕層の外国人訪日客は、訪日客全体のおよそ1%にもかかわらず、消費額は全体の11.5%を占めていたそうで、ユージは「すごいね!」と驚きつつ、「(富裕層の外国人訪日客を)数%増やせたら、消費額はものすごい金額になるね」と富裕層のインバウンド需要に期待していました。
◆7億個以上の星
神奈川・横浜市にある「はまぎん こども宇宙科学館」のプラネタリウムが、従来の記録を大きく上回る数の星を投影したとして、ギネス世界記録に認定されました。少なくとも7億個の星を投影したとされるのは、有限会社大平技研が開発した「MEGASTAR-IIA」というプラネタリウム投影機です。
これまでのギネス世界記録は、三重・四日市市にある「四日市市立博物館」のプラネタリウムの1億4,000万個以上だったのに対し、「はまぎん こども宇宙科学館」は7億個以上と大きく上回りました。「(投影された星の数を)確認する認定員の方はすごく大変じゃない!?」とユージが驚くと、吉田も「どの星を数えたのかわからなくなりそう」と認定員の確認作業のやり方に興味を示していました。
◆体重272kgの孤独な中年男性
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、4月に劇場公開される映画の「期待度ランキング」を発表。第3位は、「search/#サーチ2」(4月14日(金)公開)。第2位は、世界的に人気のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「ミニオンズ」などのヒット作を手がけるイルミネーションと任天堂が共同でアニメーション映画化した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(4月28日(金)公開)。
そして、第1位に選ばれたのは、「ブラック・スワン」で知られるダーレン・アロノフスキー監督がブレンダン・フレイザーを主演に迎えた人間ドラマ「ザ・ホエール」(4月7日(金)から公開中)。同作で体重272kgの孤独な中年男性・チャーリーを演じたブレンダン・フレイザーは、第95回アカデミー賞で、主演男優賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門を受賞しました。
ブレンダン・フレイザーは、主人公チャーリーを演じるにあたり、体重を増加させたうえで4時間にも及ぶ特殊メイクを施していたことに、ユージは「いや~、すごい……」とただただ驚いていました。
◆発売2日間で世界販売本数300万本
3月24日(金)に、カプコンから発売されたゲーム「BIOHAZARD RE:4(バイオハザード RE:4)」が、発売から2日間で全世界の販売本数が300万本を突破。1996年の第1作目の発売以降、シリーズ累計販売本数は1億3,500万本を誇り、今では当たり前となったサバイバルホラーというジャンルを確立、認知させた作品と言っても過言ではありません。
同シリーズの第1作をプレイしたのは小学生時代だったというユージは「懐かしいな~。まぁ遊んだよね!」と振り返ると、吉田も「兄がやっているのを、横で悲鳴を上げながら見ていました。(怖いけど)つい見ちゃうんですよね」と当時を懐かしんでいました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/