木村拓哉 Flow|木村拓哉「ちょっと大げさかもしれないけど、一番のファンですよね」アンミカの亡き父の“思い”に感動|AuDee（オーディー）

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2023/4/14木村拓哉「ちょっと大げさかもしれないけど、一番のファンですよね」アンミカの亡き父の“思い”に感動

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」（毎週日曜 11:30～11:55）。4月のマンスリーゲストは、モデルでタレントのアンミカさんです。4月9日（日）の放送では、アンミカさんが駆け出し時代と父からの“教え”について語りました。

◆モデルを続けるために…父が出した“3つの条件”とは？

前回の放送では、15歳のときに、自らモデル事務所に売り込みの電話をかけるなど、モデルになるまでのいきさつを語ってくれたアンミカさん。両親を早くに亡くしたアンミカさんが、一流モデルへと歩んでいく意思の根底には“両親からの教え”がありました。

アンミカさんは親との約束で、モデルに挑戦する条件として高校に進学したものの、当時所属していたモデル事務所からは「高校を卒業したらいりません」と言われ、卒業を機に退所することに。身長が170cm以上に伸びていたこともあり、「コレクションモデルのセクションに行けるし、どうしてもモデルがやりたい」という強い思いから、モデルを続けることを決意。

アンミカさんの父親は、モデル活動を応援してくれていたものの、“負けず嫌い”のアンミカさんの性格を知っていたからこそ“3つの条件”を出したそうです。

1つ目は、「お金の苦労を知るために1人暮らしをすること」。アンミカさんいわく、その間の支援は一切なく、自立した生活を強いられたそうです。

2つ目は、「一流モデルと世の中で言われるまで家の敷居をまたがないこと」。

そして、3つ目は「新聞を読み、自分が社会の一員として社会の常識を知り、今、社会がどこに向かっているかを見た上で“資格”を取得すること」でした。

アンミカさんが小さかった頃、コンプレックスを抱えていた心を開放し、モデルに憧れるきっかけを与えてくれたのが、“母親からの言葉”だったのに対し、父親は、アンミカさんのためにあえて厳しい道を歩むように導いてくれたと振り返るアンミカさん。

「父も素晴らしかったです。“遠回りだからこそ見える景色があるよ”って。すぐに受かることよりも、いろんな景色を見て、しっかりと土をつかんで、その感触を忘れないように、っていうことを教えてくれた」と回顧。

続けて「成功体験や悔しさなどを知ることで、将来、誰かの傷に寄り添えたり、アドバイスできる。それが“人間力”だ……みたいなことを教えてくれました」としみじみと語ると、木村は「強力なコンサルタントであり、サポーターであり、ちょっと大げさかもしれないけど、一番のファンですよね」と話していました。

番組では他にも、モデルの夢を抱えて10代で渡ったフランス・パリでの経験などについて語りました。

次回4月16日（日）の放送も、引き続きアンミカさんをお迎えしてお届けします。

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聴取期限　2023年4月17日（月） AM 4:59 まで
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＜番組概要＞
番組名：木村拓哉 Flow
放送日時：毎週日曜 11:30～11:55
パーソナリティ：木村拓哉
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/flow/