ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。4月8日(土)の放送は、SixTONES(ストーンズ)の髙地優吾(こうち・ゆうご)さんが登場。髙地さんが初めて買ったCD、さらには4月12日(水)リリースのニューシングル「ABARERO」について語ってくれました。
◆何も知らずにジャニーズへ!?
――髙地優吾さんが初めて買ったCDは何ですか?
髙地:「Two As One」(Crystal Kay×CHEMISTRY)です。
――当時は何歳でしたか?
髙地:たぶん11歳ぐらいですね。僕はサッカー少年だったんですけど、大好きな中田英寿さんが出ているCMに、この曲が起用されていたんですよ。それで、ふとテレビを観ていたときに“なんだ、このかっこいい曲は!?”と思って、小学生ながら、画面の下に出る(楽曲名やアーティスト名の)クレジットをメモった記憶があります。
――大好きなサッカーと音楽が融合した瞬間だったんですね。
髙地:そうですね、その組み合わさった瞬間がめちゃくちゃ好きで。兄貴と母親の3人でCDを買いに行った記憶がありますね。
――サッカーはいつからやっていたのですか?
髙地:幼稚園からやっていました。
――芸能界への憧れや歌手になりたいと思ったのはいつ頃ですか?
髙地:当時は芸能界にまったく興味がなくて。失礼なんですけど、ジャニーズのことも全然知らなくて……何も知らないままジャニーズに入りました。
――その状態でジャニーズに入ってみてどうでした?
髙地:正直に言って、これで生活をしていける自信は全然なかったですね。部活と同じような感覚で続けていければラッキーというか“いつ辞めてもおかしくない”という感じで、毎日ヒヤヒヤしていました。
――“部活の延長”という感じだったんですね。
髙地:歌を歌ったこともなかったし、ダンスも踊ったことがなかったので。イチから基礎を、半分泣きそうになりながらやっていました。“なんでこんなことをやらなきゃいけないんだ!”みたいな。でも、たまたまオーディションに受かって“責任を持ってやらないといけない”という思いがあって、頑張っていた感じですかね。
◆新曲は超攻撃型ヒップホップチューン
――ニューシングル「ABARERO」はどういった楽曲ですか?
髙地:この楽曲は超攻撃型のヒップホップチューンなんですけど、SixTONESって、デビュー前は結構ハードな楽曲をやらせてもらっていたんですよ。でも、当時はジャニーズJr.だったので、CDという形として世の中に出ることはあまりなかったんです。
なので今回、初めてここまでハードな楽曲を切れるタイミングをいただいたので、だったらジャニーズJr.の頃から築きあげた、ちょっとワイルドでオラオラしたSixTONESを知ってもらおうと。原点回帰じゃないですけど“こういう土俵で僕たちは育ってきました”っていうのを提示するような楽曲です。
――ダンスの振り入れで苦労した部分はありますか?
髙地:本当に苦労しました。SixTONESって、結構振り入れが早いんですよ。シングルの楽曲でも、サビだけだったら30分で終わるときもあって。でも、今回はガッツリ6時間かけました。初めてこんなにしっかりやったなって感じです。
どこが難しいかといえば……全部難しいですね(笑)。踊れば踊るほど“ヒップホップは奥が深い”と思いました。足を上げる角度だったり、普段はならないような場所が筋肉痛になったりして。振り付けの先生からは「基本、ヒップホップは後ろ重心・かかと重心で、つま先に力を入れないように」って教えていただいたんですけど、「そう言われても分からないよ~」ってつぶやきながら、必死に覚えました(笑)。
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2023年4月16日(日) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/cdj/