文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!
今日は皆さんがよく使う単語の使い分けについてです。
「家」を英語では何て言いますか?
house、そして home という単語が思い浮かぶと思います。
この2つの単語のニュアンスの違いですが、
まずhouseですが、これは建物としての家のことです。
例えば
「家を建てる」はbuild a houseと言って、大工さんに作ってもらう家のことです。
We rent a house. ならば、
「建物としての家」を借りていることになります。
では、homeはどういう意味かというと、
建物を含めた家庭のことを表します。
「我が家」のような日本語になることが多いことからもわかるように、
生活空間のことになりますね。
「家に帰る」は go home と言いますが、建物の家に帰るというよりも、
自分が生活している空間としての家庭に帰るわけですし、a happy homeと言えば、
「幸せな家庭」という意味になります。
a sweet homeという言葉、聞いたことあると思いますが、
「楽しい家庭」のことを表します。
もし a sweet house と言ってしまったら、
建物の家が甘いことになってしまうので、
例えばチョコレートでできているお菓子の家などを想像してしまうかもしれません。
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